ブルームーン 歌詞 Awairo ふりがな付

回まわり出だした運命うんめいは
繭まゆの中なかみたいに
勘繰かんぐってばかり

焦燥感しょうそうかん駆かる糸いとを

引ひき千切ちぎって刻きざんで
頭あたまよりも先さきに
言葉ことばが走はしってた
えぐり出だす激情げきじょう

正ただしくぶつけてやる
後悔こうかい堂々どうどうと形かたちにして
いつの日ひかどうせ
甘あまえたって
満みち欠かけるルール

青あおになれ
たとえ血ちが染そまっても
青あおになれ

薪たきぎをくべて
凍いてつく悲かなしみに
眩くらんじゃうくらいまで
落おちてく覚悟かくごが無ないんなら飛とべない
死しぬまで

積つみ重かさね
回まわり出だした運命うんめいは
それでも壊こわされて
怖こわさを覚おぼえてた
私わたしの声こえ

寄より添そう時間じかんがかかっても良よいから
やめないで
沈しずみ行いく船ふねと共ともに沈しずまないで

満みち欠かける場所ばしょを把握はあくして
どうでもいい対象たいしょうなんか無視むしして
誰だれかの普通ふつうだって
誰だれも変かえられない
私わたしが私わたしだけ変かえられる
青あおになれ
たとえ血ちが染そまっても
青あおになれ

薪たきぎをくべて
凍いてつく悲かなしみに
眩くらんじゃうくらいまで
落おちてく覚悟かくごが無ないんなら飛とべない

あの頃ころより大人おとなになれたら
今いまよりも遠とおくまで
落おちてく
覚悟かくごがあるなら飛とぶよ
死しぬまで