くもりのち雨ときどき晴レ 歌詞 小山文彦 ふりがな付

くもりのち雨あめ ときどき晴はれ ゆううつな空そらに 光ひかりがひとすじ

このごろ毎日まいにち忙いそがしい 割わりにあわないくらい
ガンバっている 疲つかれてもいる やりがい?なんて語かたれない

空そらまで毎日まいにち泣なき出だしそう 今朝けさも予報よほうはハズレ
水みずたまりをよけながら スニーカーはずぶ濡ぬれ

あの日ひきみが渡わたしてくれた 傘かさを開ひらいたら
降ふり出だした雨あめのペトリコール よみがえる記憶きおく

くもりのち雨あめ ときどき晴はれ ゆううつな空そらに 光ひかりがひとすじ
…ココロは 晴はれてく

多摩川線たまがわせんを降ふりたとき 夏なつの匂においがしてた
古ふるいパン屋やの軒先のきさきから 晴はれ間まがのぞいてる

次つぎの遮断機しゃだんきが上あがったら 滴しずくもはらって
河川敷かせんしきの向むこうまで 歩あるいてみようかな

くもりのち雨あめ ときどき晴はれ ゆううつな空そらに光ひかりがひとすじ
…ココロは 晴はれてく

はなやぎもさびしさも 夕焼ゆうやけ 茜色あかねいろの空そらに 立たちのぼってゆくよ

くもりのち雨あめ ときどき晴はれ ゆううつな空そらに 光ひかりがひとすじ
くもりのち雨あめ ときどき晴はれ ゆううつな空そらに 光ひかりがひとすじ
…ココロは 晴はれてく