伝つたえられない言葉ことば 伝つたわらない思おもい
どれだけ積つみ上あげてみても 前まえが見みえない
会あいたくて空そらを見みた いつもと違ちがうのは
君きみがそばにいないから? 風かぜが強つよいから?
空そらは君きみの姿映すがたうつし出だす
僕ぼくはいつでも立たち止どまる
見上みあげることすらつらい だなんて言いわない
いつだって僕ぼくら共ともに空そらを仰あおいだこと
思おもい出だし いつまでも歩あるき続つづける
隣となりにはいつでも君きみがいたから
冷つめたい風かぜが吹ふけば あの頃ころの僕ぼくらを
思おもい出だす心こころがどこか痛いたむけど
空そらは変かわりないままで
僕ぼくはこのままじゃ立たち上あがれない
手てを差さし伸のべれば届とどく唇くちびるも
かじかむ手握てにぎる照てれくさい微笑ほほえみも
今いまひとり散歩道さんぽみち 足跡あしあとたどる
目めの前まえに君きみはもういないけど
君きみへの歌うたが白しろい吐息といきで
青あおに溶とけるように陽射ひざしの中なかで
霧きりが晴はれたら道みちが見みえ出だすから
君きみのいない未来みらいも見みえるかな
見上みあげることすらつらい だなんて言いわない
忘わすれられない想おもいを雪ゆきに託たくした
堪たえきれない涙溢なみだあふれ出だした
たくさんの星ほしにして散ちりばめた
思おもい出ではいつまでも僕ぼくらの空そらに
伝tsutaえられないerarenai言葉kotoba 伝tsutaわらないwaranai思omoいi
どれだけdoredake積tsuみmi上aげてみてもgetemitemo 前maeがga見miえないenai
会aいたくてitakute空soraをwo見miたta いつもとitsumoto違chigaうのはunoha
君kimiがそばにいないからgasobaniinaikara? 風kazeがga強tsuyoいからikara?
空soraはha君kimiのno姿映sugatautsuしshi出daすsu
僕bokuはいつでもhaitsudemo立taちchi止doまるmaru
見上miaげることすらつらいgerukotosuratsurai だなんてdanante言iわないwanai
いつだってitsudatte僕bokuらra共tomoにni空soraをwo仰aoいだことidakoto
思omoいi出daしshi いつまでもitsumademo歩aruきki続tsuduけるkeru
隣tonariにはいつでもnihaitsudemo君kimiがいたからgaitakara
冷tsumeたいtai風kazeがga吹fuけばkeba あのano頃koroのno僕bokuらをrawo
思omoいi出daすsu心kokoroがどこかgadokoka痛itaむけどmukedo
空soraはha変kaわりないままでwarinaimamade
僕bokuはこのままじゃhakonomamaja立taちchi上aがれないgarenai
手teをwo差saしshi伸noべればbereba届todoくku唇kuchibiruもmo
かじかむkajikamu手握tenigiるru照teれくさいrekusai微笑hohoeみもmimo
今imaひとりhitori散歩道sanpomichi 足跡ashiatoたどるtadoru
目meのno前maeにni君kimiはもういないけどhamouinaikedo
君kimiへのheno歌utaがga白shiroいi吐息toikiでde
青aoにni溶toけるようにkeruyouni陽射hizaしのshino中nakaでde
霧kiriがga晴haれたらretara道michiがga見miえe出daすからsukara
君kimiのいないnoinai未来miraiもmo見miえるかなerukana
見上miaげることすらつらいgerukotosuratsurai だなんてdanante言iわないwanai
忘wasuれられないrerarenai想omoいをiwo雪yukiにni託takuしたshita
堪taえきれないekirenai涙溢namidaafuれre出daしたshita
たくさんのtakusanno星hoshiにしてnishite散chiりばめたribameta
思omoいi出deはいつまでもhaitsumademo僕bokuらのrano空soraにni