心の街 歌詞 竹森巧 読売テレビ 浜ちゃんが! エンディングテーマ(4月・5月) ふりがな付

決きめられた列車れっしゃに乗のってるのに 決きめられた駅えきには行いかないで
見みた事ことも聞きいた事こともないところに辿たどり着ついた

それはそれはちっちゃな駅えきでした 改札かいさつも一ひとつしかないような
無人むじんの駅えきで今日きょうの利用者りようしゃなんかは多分僕一人たぶんぼくひとりだろうな

昨日きのうまでの安心感あんしんかんとは少すこし違ちがう今日きょうの安やすらぎ
どちらが良よいとは言いえないがどちらも自分じぶんで決きめた道みち

明日あしたに一ひとつの答こたえはいらない 思おもうがままに行いけば綺麗きれいさ
ただ僕ぼくらの街まちにはないような景色けしきが見みたかっただけ

改札かいさつを出でるとそこには見みた事こともない街並まちなみなのに
懐なつかしくて 何故なぜか懐なつかしくて思おもわず僕ぼくは ツバを飲のんだ

世界せかいひろしとは言いえども きっときっと本当ほんとうのところは
同おなじなんだな 幼少ようしょうの頃ころに感かんじた あの気持きもちはみんなも

昨日きのうまでの挫折感ざせつかんとは少すこし違ちがう今日きょうの落おち込こみ
どちらも良よいとは言いえないが どちらも明日あしたへと続つづく道みち

良よく晴はれたこの青あおがみんなの心こころの色いろになれば綺麗きれいさ
そうか 僕ぼくがこの街まちに来きた意味いみがようやく今いまわかった

そうか ここは僕ぼくらの大切たいせつな 大切たいせつな心こころの街まち
大切たいせつな母ははなる街まち