惡の華 歌詞 LAGRANGE POINT ふりがな付

「パララララララララッフォー」
「……そんなに、知しりたいのかよ」

秘密ひみつだらけの日々ひび、あの丘おかで咲さいてる華はなは
い・つ・も モザイク処理しょりさ
予定調和よていちょうわには、もう飽あき飽あきさ
何なんかを壊こわさなければ、届とどくはずもなく

たとえ、誰だれかのものだったとしても
手てに入いれたくてしょうがない
窃ひそかな感情かんじょうを抑おさえられないのは
きっと、あの黄昏たそがれのせいでしょう

鳴なり響ひびくサイレン
頭あたまがきしむ
昏睡こんすいしたくて
四しの五ごの言いえず
回まわらぬ呂律ろれつで
愛あい Comingout

「どこまで」
「いけるかな」

キミの理性崩壊りせいほうかいするぐらいの刺激しげきを、
そうさ 10googol[グーゴルプレックス]にあげる
後先考あとさきかんがえず、その中なかでStrokeすれば
甘あまい Medicationに、上擦うわずり続つづけ――……
擬態ぎたい(相対そうたい)痴態ちたい(相乗そうじょう)
明あけない真夜中よるに狂くるう、二人ふたりのTime is over

Time is over(Love is over)
Time is over(Love is over)
Time is over(Love is over)

もはや、考かんがえるのは 愚おろかでしょう――……

悪わるい言葉ことばの裏うら、この月つきが照てらした華はなは
む・し・ろ 何なにかの幇助ほうじょさ
自浄作用じじょうさようすら、もう懲こり懲ごりさ
いずれは許ゆるされなければ、見向みむきもされない

意味いみを、亡なくしてけ合致がっちせずとも
ピースがハマらぬパズルなら
輝かがやく残響ざんきょうに耳みみを押おさえたくて、
きっと、この日常にちじょうのせいにしてる

咲さき乱みだれる夜よるに
匂においが満みちて
邪推じゃすいすれども
破やぶれかぶれに
刺ささらぬ果はてに
慾よく Jammingnow

「……声こえを」
「聞きかせて」

オレの治世教訓ちせいきょうくんの意味いみを継つぐセリフを、
そうさ 10googol[グーゴルプレックス]に拡ひろげ
老おい先求さきもとめずに、その中なかでSeminationすれば
光ひかる Graduation、迎むかえられるよ
五感ごかん(実感じっかん)完全かんぜん(疾患しっかん)
明あけた箱つみに迷まよう、二人ふたりのTime is over

Time is over (Love is over)
Time is over (Love is over)
Time is over (Love is over)

明日あしたを決きめ付つけるのは、今夜こんやでしょう――……

Flower of Evil in full Blooming……
Flower of Evil in full Blooming……
Flower of Evil in full Blooming……
Flower of Evil in full Blooming……

「もう」
「やめられない」
「とまらない」

キミの理性崩壊りせいほうかいするぐらいの刺激しげきを、
そうさ 10googol[グーゴルプレックス]にあげる
後先考あとさきかんがえず、その口くちにStrokeすれば
甘あまいMedicationに、上擦うわずり続つづけ――……
擬態ぎたい(相対そうたい)痴態ちたい(相乗そうじょう)
明あけない真夜中よるに狂くるう、二人ふたりのTime is over

Time is over (Love is over)
Time is over(Love is over)
Time is over (Love is over)

もはや、考かんがえるのは 愚おろかでしょう――……