よみ:Message Bottle
Message Bottle 歌詞
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LAGRANGE POINT
- 2014.8.13 リリース
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こんな時代じだいに、漂流いきてる僕達ぼくたちは、
どこか曖昧あいまいで 欲ほしいものをうまく、
喩あらわせないけど
愛あいだけは、傷きずいてでも、
掌てのひらに入いれるものだと 君きみは、教おしえてくれたね
眩まぶしい光ひかりばかりを、
追おい求もとめすぎたのかな――……
あの日ひ、波打なみうち際ぎわに描えがいた相々傘あいあいがさは
とうの昔むかしに、波なみに浚さらわれて
やりきれない気持きもちに 瓶ボトルに
そっとしまいこんで 遠とおく(遠とおく)
放ほうり投なげたよ
「……この気持きもちを忘わすれない」
切せつないね、流ながした涙なみだの数かずだけ
強つよくなれると、ひたむきに信しんじてた
いつの日ひか 大人おとなになったふたりが
開封かいふう[あ]けたときに教おしえてあげたいメッセージ
「それでも、間違まちがっていなかった」と――……
だから さよならは言いわない
どんな笑顔えがおで、笑わらえばいいのかな?
潮風かぜに問といかけた
望のぞむことに、ひどく疲つかれているんだ
恋こいすれば、恋こいする程ほどに 擦すり切きれていく
何なんか 淡あわい色いろに染そまってく
孤独こどくな 明日あしたに脅おびえて、人ひとは、
誰だれかを求もとめる――……
海うみを、越こえて飛翔ひしょう[と]んでく
無数むすうの渡わたり鳥とりたち君きみと数かぞえて、時ときが過すぎたね
抱だき寄よせても、遠とおくて
背中合せなかあわせのエチュードさ いつも (いつも)
何なにもできずに……
「……ごめんね」
儚はかないね、過すごした季節きせつの数かずすら
忘わすれていくよ、心こころから信しんじてた
誓ちかい合あった ひとつの確たしかな愛あいは
別わかちがたく 再ふたたび出会であえるはずさ
「それでも、間違まちがっていなかった」と――……
だから さよならは言いわない
無数むすうの波なみに揺ゆられて、遠とおく、
彼方かなたに見みえてる――……
取とり戻もどしたい時間じかんも、ぜんぶ、
あの中なかに封入はいっている 君きみと
僕ぼくは 判わかりあえるよ
「だから、もう」
「泣なかないで――……」
切せつないね、流ながした涙なみだの数かずだけ
強つよくなれると、ひたむきに信しんじてた
いつの日ひか 大人おとなになったふたりが
開封かいふう[あ]けたときに教おしえてあげたいメッセージ
儚はかないね、過すごした季節きせつの数かずすら、
忘わすれていくよ、心こころから信しんじてた
誓ちかい合あった ひとつの確たしかな愛あいは、
別わかちがたく 再ふたたび出会であえるはずさ
「それでも、間違まちがっていなかった」と――……
だから、さよならは言いわない
どこか曖昧あいまいで 欲ほしいものをうまく、
喩あらわせないけど
愛あいだけは、傷きずいてでも、
掌てのひらに入いれるものだと 君きみは、教おしえてくれたね
眩まぶしい光ひかりばかりを、
追おい求もとめすぎたのかな――……
あの日ひ、波打なみうち際ぎわに描えがいた相々傘あいあいがさは
とうの昔むかしに、波なみに浚さらわれて
やりきれない気持きもちに 瓶ボトルに
そっとしまいこんで 遠とおく(遠とおく)
放ほうり投なげたよ
「……この気持きもちを忘わすれない」
切せつないね、流ながした涙なみだの数かずだけ
強つよくなれると、ひたむきに信しんじてた
いつの日ひか 大人おとなになったふたりが
開封かいふう[あ]けたときに教おしえてあげたいメッセージ
「それでも、間違まちがっていなかった」と――……
だから さよならは言いわない
どんな笑顔えがおで、笑わらえばいいのかな?
潮風かぜに問といかけた
望のぞむことに、ひどく疲つかれているんだ
恋こいすれば、恋こいする程ほどに 擦すり切きれていく
何なんか 淡あわい色いろに染そまってく
孤独こどくな 明日あしたに脅おびえて、人ひとは、
誰だれかを求もとめる――……
海うみを、越こえて飛翔ひしょう[と]んでく
無数むすうの渡わたり鳥とりたち君きみと数かぞえて、時ときが過すぎたね
抱だき寄よせても、遠とおくて
背中合せなかあわせのエチュードさ いつも (いつも)
何なにもできずに……
「……ごめんね」
儚はかないね、過すごした季節きせつの数かずすら
忘わすれていくよ、心こころから信しんじてた
誓ちかい合あった ひとつの確たしかな愛あいは
別わかちがたく 再ふたたび出会であえるはずさ
「それでも、間違まちがっていなかった」と――……
だから さよならは言いわない
無数むすうの波なみに揺ゆられて、遠とおく、
彼方かなたに見みえてる――……
取とり戻もどしたい時間じかんも、ぜんぶ、
あの中なかに封入はいっている 君きみと
僕ぼくは 判わかりあえるよ
「だから、もう」
「泣なかないで――……」
切せつないね、流ながした涙なみだの数かずだけ
強つよくなれると、ひたむきに信しんじてた
いつの日ひか 大人おとなになったふたりが
開封かいふう[あ]けたときに教おしえてあげたいメッセージ
儚はかないね、過すごした季節きせつの数かずすら、
忘わすれていくよ、心こころから信しんじてた
誓ちかい合あった ひとつの確たしかな愛あいは、
別わかちがたく 再ふたたび出会であえるはずさ
「それでも、間違まちがっていなかった」と――……
だから、さよならは言いわない