Never Sorrow 歌詞 LAGRANGE POINT ふりがな付

Not everyone can see the thuth,
but he can be it
Life without truth is not possible.
Truth is perhaps life itself
The spirit becomes free only
when it ceases to support
I don't wanna never sorrow

鏡越かがみごしに微笑ほほえんで見みたけど
何なにかある様ように見みせかけても、何なにもないわ
近過ちかすぎた貴方あなたとの、思おもい出でばかり 仄暗ほのぐらく浮うかんで
痛いたくて (切せつなくて)
哀かなしくて (曖昧あいまいで)
嗚咽ないてる――……

リアルな傷痕きずあとだとしても
「私わたし」が「私わたし」のままじゃいられない
何度なんども、何度なんども 撃うちつけられた
欲望よくぼう-しょうどう- で、産うまれた期待きたいに 囚とらわれて

「ぜんぶ」
「――欲ほしくて」

このままじゃ (このままじゃ)
心こころ、壊こわれてしまうから
そのままで (そのままで)
すべて、信しんじ終おわらせて
耐たえきれない痛いたみを、もっと頂戴ちょうだい
I wanna never sorrow
今いま、貴方あなたを忘却わすれられるなら
明日あしたなんて、もういらない――……

冷さめた愛あいを突とっき刺さした、俄にわかに、
涙零なみだこぼれても釈ゆるし合あえず すべて壊こわす
遠過とおすぎる私わたしにね、問といを掛かけずに
先さきを行いく光あなたが
眩まぶしい (憎にくしみは)
晴はれないよ (万感ばんかんの)
苦くるしみ――……

汚けがれた花弁はなびらだけ throw away
誰だれにも、愛あいされないでいいよ
「独ひとりで、生いきるわ」咲さき乱みだれてた
狂信じょうねつと、潜ひそんだ非情ひじょう 判わかってた

「それでも」
「――愛あいしてる」

滅茶苦茶めちゃくちゃに (滅茶苦茶めちゃくちゃに)
自分じぶん、投なげ出だしたところで
終おわらない (終おわらない) 過去かこが、残のこり続つづけてる
癒いえ切きらない痕あとだけ、もっと頂戴ちょうだい
I wanna never sorrow
今いま、貴方あなたを、消滅けしされるのなら
何なにもかも、もういらない――……

「時間じかんだけが」
「――解決かいけつする」
「そんな嘘うそは」
「……いらない」

このままじゃ (このままじゃ)
心こころ、壊こわれてしまうから
そのままで (そのままで)
すべて、信しんじ終おわらせて

このままじゃ (このままじゃ)
心こころ、壊こわれてしまうから
そのままで (そのままで)
すべて、信しんじ終おわらせて
耐たえきれない痛いたみを、もっと頂戴ちょうだい
I wanna never sorrow
今いま、貴方あなたを忘却わすれることなど
この先さきも、きっと出来できない――……

You can hold yourself back from
the sufferings of the world,
that is something you are free to do
and it accords with your nature,
but perhaps this very holding back is
the one suffering you could avoid…