BLACK HEAVEN 歌詞 奥井翼(斉藤壮馬),世良里津花(花江夏樹) ふりがな付

夢見ゆめみがちの青春部せいしゅんぶな少年しょうねんは
一度いちどきりの過あやまちを拒絶きょぜつできないで
気きがつけば常用者じょうようしゃ
足繁あししげくローテーション
幹部かんぶクラスにハマってんだ

焚たきつけた黒炎くろえん 嘆なげき声上ごえあげて
優秀ゆうしゅうを飲のみ込こんだ
絶望ぜつぼうの始はじまりFall in
あの花はなは枯かれて 翼つばさを失うしなった
弱虫同士寄よわむしどうしより添そった パースデー

そう 舞まい上あがったって
Highになったって
Black or white 禁断きんだんを知しって
ほんと最高さいこうと気分最低きぶんさいていを
上下じょうげして寝込ねこんじゃって
どんなHappy野郎やろうの妄想もうそうも
なんかちょっとひがんじゃうね
もう予定外よていがい だけど止とまんないよ
概念崩壊がいねんほうかい Black heaven ranger

表裏二重おもてうらにじゅうのキャラクター隔へだたり合あう
オセロのルールを真似まねて
マジョリティーに染そまる
言葉ことばを削そがれて
ねじ曲まがったほどに
いつも振ふり回まわされてんだ

捌さばけ口くちを求もとめて浸ひたるアルコール
悪酔わるよいの宴うたげ 足元狂あしもとくるわされる
Get down
伏ふせた腹黒はらぐろと偽いつわりの清純せいじゅんが
作つくり上あげたその微笑ほほえみ

そう今いまになって真面目まじめになったって
Black or white 歪ひずみの証明しょうめい
甘あまいルックス 怖こわい本性ほんしょうが
交差こうさして JAMっちゃって
どうせいつかバレんだ
イイさって GANG GANG
弾丸だんがんぶちまけて
もうやけくそ だけど止とまんないよ
売名常套ばいめいじょうとう Black heaven ranger

笑わらってよ
壊こわれてゆく君きみの世界せかいに
刹那見せつなみえた 変かわらない夢ゆめ
冷つめたい声こえに心歪こころゆがんでも
僕ぼくはここにいるよ
強つよい僕ぼくのままで

そう舞まい上あがった 若わかい自分じぶんが
今いまになってバカみたいで
どうしたって届とどかないって
わかっていても言いいたくて
こんなふうにならないように
叱しかってみたって一緒いっしょかもね
君きみは君きみで僕ぼくは僕ぼくの明日あしたを
生いきてくんだ

そう 舞まい上あがったって
Highになったって
Black or white 中毒ちゅうどくに病やんで
ほんと最強さいきょうと気分最悪きぶんさいあくを
上下じょうげして怪我けがしちゃって
どんなサイコ野郎やろうの発想はっそうも
なんかちょっと理解りかいしちゃうね
だいぶ限界げんかい だけど止とまんないよ
人生崩壊じんせいほうかい Black heaven ranger

Da Da Black heaven so
Gaun Gaun 果はてまで