シルバーワープ 歌詞 いすぼくろ ふりがな付

静しずかにするから
二人ふたりもおこらないで
押入おしいれの中泣なかないたあと

眠ねむりについて

優やさしいフリ気きづかないと思おもうの?
僕ぼくはもう大人おとなだよ
この気持きもちが枯かれる前まえに

今いまよりもっと優やさしくしてよ
優やさしくして
誰だれだっていいんだ
狭せまいここから救すくってくれよ
明あけていく前まえに夜よるに潜もぐって逃にげ出だそう
偉えらそうじゃない息巻いきまいていない
行いかないでなんて言いわせない
僕ぼくはもう飼かい犬いぬじゃない
放はなたれて野生やせいに帰かえっていく

という夢ゆめ
いつもと同おなじ朝あさ、腫はれている頬ほほ
痣あざになって一生消いっしょうきえない
頼たよりないな
周まわりはこうじゃないなんて言いうんじゃない
すぐ向むこうに見みえるスポットライト
超こえたらひろがる夜よが守まもる手筈てはずさ
失敗しっぱいしてもいつも通とおり殴なぐられるだけさ

星ほしが見みえる頃ころ
しまっていこうぜ
わかっちゃいない
未来みらいがどうだって
今夜こんやが勝負しょうぶだろう、行いけるかな?
焦あせっているよ
どうでもよくなる前まえに
何なにもない小銭こぜにもない
他人ひとなんてアテにして生いきていない
穴あなだらけ設計せっけいミスでいい
転ころがして芽吹めぶいた僕ぼくのシナリオ

光ひかりが見みえる
まわりの言葉ことばは
嘘うそつき began to blur
自由じゆうになってみたいよ

君きみができるなら僕ぼくにだって
そう思おもって逃にげ出だしてきたんだ
どうせ一人ひとりさ
何なにもない誰だれもいない
世界せかいで暮くらしてけばいい
かまわないで僕ぼくなんかに
知しってるさ僕ぼくいらない子こ
言葉一ことばひとつ聞きいてくれない
あの夜よを思おもい出だしたくない