あんたとなら
いつ死しんでも
かまわへん
忘わすれないで
そんな女おんないたことを
見上みあげた空そらさえも
冷つめたい色いろやけど
あたしが本気ほんきで
惚ほれたひと
そう生うまれた街まちやから
いとしさも 憎にくしみも
すべてすべて
ぎゅっと抱だきしめ
祈いのるように 今日きょうも灯ひが
ともる東京とうきょう
夢ゆめだけ見みて
生いきてるような
あんたやった
いつかあたし
待まつことにも慣なれてたよ
くすんだ風かぜのなか
肩かたよせ暮くらしたね
誰だれにも似にてへん
ひとやけど
本物ほんものの愛あいをくれた
悲かなしくて 悔くやしくて
泣ないて泣ないて
ばかりいたけど
かけがえの ないひとに
逢あえた東京とうきょう
痛いたいほど好すきなのに
なんでなんで
別わかれたんやろ
いまもまだ 胸むねの奥おく
揺ゆれる東京とうきょう
悲かなしくて 悔くやしくて
泣ないて泣ないて
ばかりいたけど
かけがえの ないひとに
逢あえた東京とうきょう
あんたとならantatonara
いつitsu死shiんでもndemo
かまわへんkamawahen
忘wasuれないでrenaide
そんなsonna女onnaいたことをitakotowo
見上miaげたgeta空soraさえもsaemo
冷tsumeたいtai色iroやけどyakedo
あたしがatashiga本気honkiでde
惚hoれたひとretahito
そうsou生uまれたmareta街machiやからyakara
いとしさもitoshisamo 憎nikuしみもshimimo
すべてすべてsubetesubete
ぎゅっとgyutto抱daきしめkishime
祈inoるようにruyouni 今日kyouもmo灯hiがga
ともるtomoru東京toukyou
夢yumeだけdake見miてte
生iきてるようなkiteruyouna
あんたやったantayatta
いつかあたしitsukaatashi
待maつことにもtsukotonimo慣naれてたよretetayo
くすんだkusunda風kazeのなかnonaka
肩kataよせyose暮kuらしたねrashitane
誰dareにもnimo似niてへんtehen
ひとやけどhitoyakedo
本物honmonoのno愛aiをくれたwokureta
悲kanaしくてshikute 悔kuyaしくてshikute
泣naいてite泣naいてite
ばかりいたけどbakariitakedo
かけがえのkakegaeno ないひとにnaihitoni
逢aえたeta東京toukyou
痛itaいほどihodo好suきなのにkinanoni
なんでなんでnandenande
別wakaれたんやろretanyaro
いまもまだimamomada 胸muneのno奥oku
揺yuれるreru東京toukyou
悲kanaしくてshikute 悔kuyaしくてshikute
泣naいてite泣naいてite
ばかりいたけどbakariitakedo
かけがえのkakegaeno ないひとにnaihitoni
逢aえたeta東京toukyou