二人ふたりで歩あるくと
決きめたはずが
時計とけいが行いくたび
もうひとつの
新あらたな出逢であいと
心こころがわり
無口むくちな季節きせつに
今いまなやんでいる
そんな気持きもちを
気きづかう君きみは
踵きびすを返かえし
扉とびらを開あけた
どうして 追おいかけて
あの時とき 捕つかまえてあの時とき
冷つめたい雨あめに
流ながされないように
何度なんども振ふり返かえり濡ぬれてる
遠とおい背中せなかを
ずっと見みつめてた
ただ 見みつめてた
時間じかんと場合ばあいを
考かんがえたら
誰だれかが不幸ふこうに
なる場合ばあいは
誰だれかが幸しあわせ
掴つかむ時間ときで
違ちがった涙なみだを
流ながす事ことになる
すべてがうまく
行いく訳わけじゃなく
かなり切せつない
自分じぶんが見みえる
たとえば 君きみだけを愛あいして
君きみだけに恋こいして
たった一度いちどの
生いき方かただとしたら?
どんなに複雑ふくざつで
傷きずつき道みちに迷まよっても
それはウソじゃない
きっとウソじゃない
どうして 追おいかけて
あの時とき
引ひき止とめて あの時とき
冷つめたい雨あめに
流ながされないように
もう一度初いちどはじめから出直でなおし
壊こわれるくらい
君きみを抱だきしめて
ただ抱だきしめて
二人futariでde歩aruくとkuto
決kiめたはずがmetahazuga
時計tokeiがga行iくたびkutabi
もうひとつのmouhitotsuno
新araたなtana出逢deaiとto
心kokoroがわりgawari
無口mukuchiなna季節kisetsuにni
今imaなやんでいるnayandeiru
そんなsonna気持kimochiをwo
気kiづかうdukau君kimiはha
踵kibisuをwo返kaeしshi
扉tobiraをwo開aけたketa
どうしてdoushite 追oいかけてikakete
あのano時toki 捕tsukaまえてあのmaeteano時toki
冷tsumeたいtai雨ameにni
流nagaされないようにsarenaiyouni
何度nandoもmo振fuりri返kaeりri濡nuれてるreteru
遠tooいi背中senakaをwo
ずっとzutto見miつめてたtsumeteta
ただtada 見miつめてたtsumeteta
時間jikanとto場合baaiをwo
考kangaえたらetara
誰dareかがkaga不幸fukouにni
なるnaru場合baaiはha
誰dareかがkaga幸shiawaせse
掴tsukaむmu時間tokiでde
違chigaったtta涙namidaをwo
流nagaすsu事kotoになるninaru
すべてがうまくsubetegaumaku
行iくku訳wakeじゃなくjanaku
かなりkanari切setsuないnai
自分jibunがga見miえるeru
たとえばtatoeba 君kimiだけをdakewo愛aiしてshite
君kimiだけにdakeni恋koiしてshite
たったtatta一度ichidoのno
生iきki方kataだとしたらdatoshitara?
どんなにdonnani複雑fukuzatsuでde
傷kizuつきtsuki道michiにni迷mayoってもttemo
それはsorehaウソusoじゃないjanai
きっとkittoウソusoじゃないjanai
どうしてdoushite 追oいかけてikakete
あのano時toki
引hiきki止toめてmete あのano時toki
冷tsumeたいtai雨ameにni
流nagaされないようにsarenaiyouni
もうmou一度初ichidohajiめからmekara出直denaoしshi
壊kowaれるくらいrerukurai
君kimiをwo抱daきしめてkishimete
ただtada抱daきしめてkishimete