よみ:あお
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明日あした 日ひが昇のぼり 水みずの色いろを輝かがやかす頃ころ
憧あこがれた街まちに 僕ぼくは旅立たびだっているだろう
襖ふすまの落書らくがき 柱はしらの傷きずは背伸せのびの跡あと
泣なき顔がおばかりの 色褪いろあせた壁かべの写真しゃしん
車くるまに気きをつけてと 呼よび掛かける母ははの声こえを背せに
幼おさない頃ころの僕ぼくが 靴紐くつひもを結むすんでる
あの頃ころの想おもいを変かわらずに覚おぼえているかな
嘘うその無ない心こころで夢ゆめを人ひとに話はなせてるかな
見上みあげれば 変かわらない 突つき抜ぬける空そらの青あお
堤防ていぼうに登のぼり 二人ふたりで見下みおろした川面かわも
耳元みみもとに残のこる 君きみがくれた物語ものがたり
輝かがやく水みずの色いろが 空そらと同おなじ青色あおいろなのは
水面みなもが空そらの青あおを 吸すい込こんでるからだと
人ひとごみに紛まぎれて明日あすも僕ぼくは空そらを見上みあげる
靴紐くつひもがほどけて泣なき出だしてしまわないように
あの頃ころの想おもいを変かわらずに覚おぼえているかな
嘘うその無ない心こころで夢ゆめを人ひとに話はなせてるかな
見上みあげれば 変かわらない 突つき抜ぬける空そらの青あお
憧あこがれた街まちに 僕ぼくは旅立たびだっているだろう
襖ふすまの落書らくがき 柱はしらの傷きずは背伸せのびの跡あと
泣なき顔がおばかりの 色褪いろあせた壁かべの写真しゃしん
車くるまに気きをつけてと 呼よび掛かける母ははの声こえを背せに
幼おさない頃ころの僕ぼくが 靴紐くつひもを結むすんでる
あの頃ころの想おもいを変かわらずに覚おぼえているかな
嘘うその無ない心こころで夢ゆめを人ひとに話はなせてるかな
見上みあげれば 変かわらない 突つき抜ぬける空そらの青あお
堤防ていぼうに登のぼり 二人ふたりで見下みおろした川面かわも
耳元みみもとに残のこる 君きみがくれた物語ものがたり
輝かがやく水みずの色いろが 空そらと同おなじ青色あおいろなのは
水面みなもが空そらの青あおを 吸すい込こんでるからだと
人ひとごみに紛まぎれて明日あすも僕ぼくは空そらを見上みあげる
靴紐くつひもがほどけて泣なき出だしてしまわないように
あの頃ころの想おもいを変かわらずに覚おぼえているかな
嘘うその無ない心こころで夢ゆめを人ひとに話はなせてるかな
見上みあげれば 変かわらない 突つき抜ぬける空そらの青あお