ねえ 覚おぼえている? 風かぜの色いろ
遠とおく夕暮ゆうぐれまで 海うみを見みつめた
そっとあなたのすべてを 包つつみ込こんで温あたためたい
ねじれた傷きずも忘わすれ 眠ねむるまで 膝ひざに抱だいているわ
光いのちよ おやすみ ああ目覚めざめたとき
あなたが立たち上あがり戦たたかうと信しんじて
壊こわれた世界せかいで ああ夢ゆめを探さがして
あなたはもう一度生いちどいきるの 太陽たいようが昇のぼるまで
まるで見失みうしなった道みちの果はて
明日あすを導みちびく星ほし 見みつけて欲ほしい
どうか疲つかれた身体からだが 鳥とりのように羽はばたくまで
あなたの羽根はねになって その心こころ 罪つみも抱だいてあげる
光いのちよ おやすみ ああ夢ゆめの中なかも
あなたの涙なみだまでぬぐって守まもりたい
弱よわさも痛いたみも ああ許ゆるせるときは
あなたは輝かがやいて生いきるの 太陽たいようは昇のぼるから
空そらが堕おちて 海うみは枯かれて 地ちに伏ふしても忘わすれないで
あなたの胸むねには ああ愛あいがあるの
すべてはその命いのちあれば始はじめられる
壊こわれた世界せかいで ああ夢ゆめを探さがして
あなたはもう一度生いちどいきるの 太陽たいようが昇のぼるまで
ねえnee 覚oboえているeteiru? 風kazeのno色iro
遠tooくku夕暮yuuguれまでremade 海umiをwo見miつめたtsumeta
そっとあなたのすべてをsottoanatanosubetewo 包tsutsuみmi込koんでnde温atataめたいmetai
ねじれたnejireta傷kizuもmo忘wasuれre 眠nemuるまでrumade 膝hizaにni抱daいているわiteiruwa
光inochiよyo おやすみoyasumi ああaa目覚mezaめたときmetatoki
あなたがanataga立taちchi上aがりgari戦tatakaうとuto信shinじてjite
壊kowaれたreta世界sekaiでde ああaa夢yumeをwo探sagaしてshite
あなたはもうanatahamou一度生ichidoiきるのkiruno 太陽taiyouがga昇noboるまでrumade
まるでmarude見失miushinaったtta道michiのno果haてte
明日asuをwo導michibiくku星hoshi 見miつけてtsukete欲hoしいshii
どうかdouka疲tsukaれたreta身体karadaがga 鳥toriのようにnoyouni羽haばたくまでbatakumade
あなたのanatano羽根haneになってninatte そのsono心kokoro 罪tsumiもmo抱daいてあげるiteageru
光inochiよyo おやすみoyasumi ああaa夢yumeのno中nakaもmo
あなたのanatano涙namidaまでぬぐってmadenugutte守mamoりたいritai
弱yowaさもsamo痛itaみもmimo ああaa許yuruせるときはserutokiha
あなたはanataha輝kagayaいてite生iきるのkiruno 太陽taiyouはha昇noboるからrukara
空soraがga堕oちてchite 海umiはha枯kaれてrete 地chiにni伏fuしてもshitemo忘wasuれないでrenaide
あなたのanatano胸muneにはniha ああaa愛aiがあるのgaaruno
すべてはそのsubetehasono命inochiあればareba始hajiめられるmerareru
壊kowaれたreta世界sekaiでde ああaa夢yumeをwo探sagaしてshite
あなたはもうanatahamou一度生ichidoiきるのkiruno 太陽taiyouがga昇noboるまでrumade