遥はるか遠とおく広ひろがる 泣なき空ぞらの下したで
薄うすれゆく面影おもかげが 胸むねを焦こがす
うたかたの恋こいはもう 届とどかず消きえゆく
行いき場ばのない想おもいは 涙なみだで濡ぬれる
繰くり返かえす愛あいの詩うたは
あなたへの言葉隠ことばかくしてる
二人ふたりがまた出逢であうのならば
この空そらの下したで誓ちかう
降ふりしきる雨あめの中なか
戻もどらない時ときを刻きざむ
滲にじんだ月つきの光ひかりが
冷つめたく舞まい散ちる
なにげない優やさしさは 悲かなしみを誘さそう
儚はかないと知しりながら 想おもいは募つのる
繰くり返かえした口くちづけは
夢ゆめの彼方かなたへと遠とおざかる
この場所ばしょから動うごけずにまた
四季しきに追おい越こされてく
降ふりしきる雨あめの中なか
戻もどらない時ときを刻きざむ
滲にじんだ月つきの光ひかりが
冷つめたく舞まい散ちる
何度なんど 忘わすれようとも
焦こがれゆく心こころ
今いまもこの空そらに愛あいを込こめ手てを伸のばす…
叶かなわない恋心こいごころ
雫しずくとなりて流ながれゆく
ざわめく木々きぎの音色ねいろに
揺ゆらめき舞まい散ちる
降ふりしきる雨あめの中なか
戻もどらない時ときを刻きざむ
滲にじんだ月つきの光ひかりが
冷つめたく舞まい散ちる
遥haruかka遠tooくku広hiroがるgaru 泣naきki空zoraのno下shitaでde
薄usuれゆくreyuku面影omokageがga 胸muneをwo焦koがすgasu
うたかたのutakatano恋koiはもうhamou 届todoかずkazu消kiえゆくeyuku
行iきki場baのないnonai想omoいはiha 涙namidaでde濡nuれるreru
繰kuりri返kaeすsu愛aiのno詩utaはha
あなたへのanataheno言葉隠kotobakakuしてるshiteru
二人futariがまたgamata出逢deaうのならばunonaraba
このkono空soraのno下shitaでde誓chikaうu
降fuりしきるrishikiru雨ameのno中naka
戻modoらないranai時tokiをwo刻kizaむmu
滲nijiんだnda月tsukiのno光hikariがga
冷tsumeたくtaku舞maいi散chiるru
なにげないnanigenai優yasaしさはshisaha 悲kanaしみをshimiwo誘sasoうu
儚hakanaいとito知shiりながらrinagara 想omoいはiha募tsunoるru
繰kuりri返kaeしたshita口kuchiづけはdukeha
夢yumeのno彼方kanataへとheto遠tooざかるzakaru
このkono場所basyoからkara動ugoけずにまたkezunimata
四季shikiにni追oいi越koされてくsareteku
降fuりしきるrishikiru雨ameのno中naka
戻modoらないranai時tokiをwo刻kizaむmu
滲nijiんだnda月tsukiのno光hikariがga
冷tsumeたくtaku舞maいi散chiるru
何度nando 忘wasuれようともreyoutomo
焦koがれゆくgareyuku心kokoro
今imaもこのmokono空soraにni愛aiをwo込koめme手teをwo伸noばすbasu…
叶kanaわないwanai恋心koigokoro
雫shizukuとなりてtonarite流nagaれゆくreyuku
ざわめくzawameku木々kigiのno音色neiroにni
揺yuらめきrameki舞maいi散chiるru
降fuりしきるrishikiru雨ameのno中naka
戻modoらないranai時tokiをwo刻kizaむmu
滲nijiんだnda月tsukiのno光hikariがga
冷tsumeたくtaku舞maいi散chiるru