孤独こどくな抜ぬけ殻がら
苦くるしみだけが戻もどる
幾いくたび螺旋ねじは巻まかれ
終おわらぬからくり
刻ときに弄もてあそばれ
束つかの間ま? 永遠えいえん? 彷徨さまよい
心こころを殺ころして耐たえてた
嗚呼ああ 全すべてを清きよめて 炎ほのおよ
血ちに染そまる薔薇ばら 憎にくしみ 哀かなしみ
繰くり返かえされる悪夢あくむを呑のみ込こみ
歪ゆがんだ記憶きおくを灰はいへと還かえして
その日ひは来きたりて
響ひびく鐘高かねたからかに
告つげしは滅ほろびの刻とき
虚うつろな御魂みたまに
宿やどりしは安やすらぎ
壊こわれた歯車受はぐるまうけ止とめ
叶かなわぬ想おもいを託たくした
嗚呼ああ 虚無きょむより芽生めばえし命いのちよ
あなたは希望きぼう 唯一ゆいつの輝かがやき
見果みはてぬ夢ゆめは 形かたちを変かえてく
解とかれた呪縛じゅばくは微笑ほほえみを残のこす
孤独kodokuなna抜nuけke殻gara
苦kuruしみだけがshimidakega戻modoるru
幾ikuたびtabi螺旋nejiはha巻maかれkare
終oわらぬからくりwaranukarakuri
刻tokiにni弄moteasoばれbare
束tsukaのno間ma? 永遠eien? 彷徨samayoいi
心kokoroをwo殺koroしてshite耐taえてたeteta
嗚呼aa 全subeてをtewo清kiyoめてmete 炎honooよyo
血chiにni染soまるmaru薔薇bara 憎nikuしみshimi 哀kanaしみshimi
繰kuりri返kaeされるsareru悪夢akumuをwo呑noみmi込koみmi
歪yugaんだnda記憶kiokuをwo灰haiへとheto還kaeしてshite
そのsono日hiはha来kiたりてtarite
響hibiくku鐘高kanetakaらかにrakani
告tsuげしはgeshiha滅horoびのbino刻toki
虚utsuろなrona御魂mitamaにni
宿yadoりしはrishiha安yasuらぎragi
壊kowaれたreta歯車受hagurumauけke止toめme
叶kanaわぬwanu想omoいをiwo託takuしたshita
嗚呼aa 虚無kyomuよりyori芽生mebaえしeshi命inochiよyo
あなたはanataha希望kibou 唯一yuitsuのno輝kagayaきki
見果mihaてぬtenu夢yumeはha 形katachiをwo変kaえてくeteku
解toかれたkareta呪縛jubakuはha微笑hohoeみをmiwo残nokoすsu