自由も孤独もいらなくなって 歌詞 Good Dog Happy Men ふりがな付

言いい訳わけで何年埋なんねんうめたろ? 一度いちどしかない「今いま」と知しりながら
何時いつか君きみと笑わらえた未来みらい すべて途中とちゅうのままで
沈黙ちんもくが教おしえてくれてた 幾いくつかの大切たいせつな事実じじつも
安やすい言葉ことばで塗ぬりつぶして 苦笑にがわらいまた一ひとつ

明日一あしたひとつを見失みうしなって どうしてこんなに脆もろくなって
やがてこの涙なみださえも枯かれてしまうのだろう
「ありがとう」まで届とどかなくて どうしてこんなにもどかしくて
足掻あがきと渇かわきの中なかで浮うかぶのは君きみの顔かお

どんな顔かおして唄うたえばいい? 弱よわすぎる自分じぶんを知しりながら
何時いつか君きみと唄うたった自由じゆう 孤独こどくと交換こうかんして
狭せますぎる道みちを往ゆく旅たび 一度いちどしかないチャンスを賭かけて
無駄むだな甘あまえと余裕よゆうを捨すてて ただ進すすむことにしよう

理由一りゆうひとつにむきになって どうしてあんなに脆もろくなって
やがて枯かれる涙なみだなど忘わすれても構かまわない
「ありがとう」だけ言いいたくって「ありがとう」だけ言いえなかった
何なにかを捨すてたこの場所ばしょ やけに高たかい青空あおぞら

自由じゆうも孤独こどくも要いらなくなって どうしてまだ音楽おんがくは止やまない?
遠回とおまわりした僕ぼくらの確たしかさがここに在ある