よみ:しょうねんぶれいヴ
少年ブレイヴ 歌詞
-
じん feat. IA
- 2013.5.29 リリース
- 作詞
- じん
- 作曲
- じん
友情
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「虐いじめないでよ」って泣ないてばっかり
震ふるえちゃうのも仕方しかたないのです
孤独こどくを敏感びんかんに恐おそれている
少年しょうねんの僕ぼくを『勇気ゆうき』は嫌きらった
同おなじ様ように雨あめに濡ぬれている
子犬こいぬに理解りかいを求もとめていた
自分勝手じぶんかってに抱だき寄よせていた
「君きみは僕ぼくを虐いじめないよね?」って言いって
「『友達ともだち』になろう。言葉ことばじゃないところでさ。
話はなしがしたいよなぁ」
そんな僕ぼくに 悲劇ひげきが待まってた
聞きこえたんだ 声こえが盛大せいだいに
閉とざした脳のうを ノックする
「あいつは汚きたない」「そいつを騙だまそう」
「大嫌だいきらい」「死しんじゃえよ」
なんて
『思おもいの声こえ』が一斉いっせいに
拒こばんでいたってノックする
言葉ことばにしない心こころが 突つき刺ささって
もう泣なきそう
「希望きぼうを願ねがった罰ばつだ」って
孤独網こどくもうの騒音そうおんは
僕ぼくにこんな代償だいしょうを
植うえ込こんでいた
そして今日きょうも声こえは責せめ立たてる
流ながれ込こんで 僕ぼくを溶とかしていく
他人ひとの 心理しんりを盗ぬすみ取とれる
面妖めんような僕ぼくを 誰だれもが嫌きらった
逃にげ出だそうと 外そとへ飛とび出だせ
ここじゃもう 息いきも出来できないから
街まちの憎悪ぞうおの 目めを避さけてさ
僕ぼくはそっと 駆かけ出だした 何処どこかへと
迷まよい込こむ森もり
行いき場ばの無ない静しずけさに
また怯おびえちゃう様ような
そんな僕ぼくを 誰だれかが待まっていた
聞きこえたんだ
「今日きょうも淡々たんたんと 描えがいた『今日きょう』を待まってるの。
誰だれかお願ねがい ここから助たすけ出だしてよ 寂さびしいよ」なんて
『思おもいの声こえ』は逡巡しゅんじゅんな
昨日きのうの僕ぼくの様ようなんだ
「『心こころ』が怖こわい?」
「明日あしたを変かえる『勇気ゆうき』も足たりない?」
「そんなことない」とノックした
物語ものがたりは繊細せんさいで
僕ぼくはそっと慎重しんちょうに開ひらいていた
踞うずくまった少女しょうじょは言いった
「昨日きのうも、今日きょうも、一昨日おとといも
広ひろい世界せかいが簡単かんたんに崩くずれちゃう
夢ゆめを見みていた」
「怖こわいよ」なんて感情かんじょうも
「辛つらいよ」なんて泣なき声ごえだって
絵本えほんみたいに、救すくい出だしてしまえたなら?
芽生めばえた今日きょうの感情かんじょうを
絞しぼった声こえで ノックして
君きみに話はなそう
「それでも、大丈夫だいじょうぶだよ。泣なかないでよ」って
『思おもいの声こえ』の心臓しんぞうを
包つつんで笑わらい合あえたなら
『心こころを救すくう心こころ』を
僕ぼくは『勇気ゆうき』と呼よべそう
進すすみ始はじめた毎日まいにちの僕ぼくは今日きょうも平凡へいぼんで
ドアの外そとの声こえは もう聞きこえない
震ふるえちゃうのも仕方しかたないのです
孤独こどくを敏感びんかんに恐おそれている
少年しょうねんの僕ぼくを『勇気ゆうき』は嫌きらった
同おなじ様ように雨あめに濡ぬれている
子犬こいぬに理解りかいを求もとめていた
自分勝手じぶんかってに抱だき寄よせていた
「君きみは僕ぼくを虐いじめないよね?」って言いって
「『友達ともだち』になろう。言葉ことばじゃないところでさ。
話はなしがしたいよなぁ」
そんな僕ぼくに 悲劇ひげきが待まってた
聞きこえたんだ 声こえが盛大せいだいに
閉とざした脳のうを ノックする
「あいつは汚きたない」「そいつを騙だまそう」
「大嫌だいきらい」「死しんじゃえよ」
なんて
『思おもいの声こえ』が一斉いっせいに
拒こばんでいたってノックする
言葉ことばにしない心こころが 突つき刺ささって
もう泣なきそう
「希望きぼうを願ねがった罰ばつだ」って
孤独網こどくもうの騒音そうおんは
僕ぼくにこんな代償だいしょうを
植うえ込こんでいた
そして今日きょうも声こえは責せめ立たてる
流ながれ込こんで 僕ぼくを溶とかしていく
他人ひとの 心理しんりを盗ぬすみ取とれる
面妖めんような僕ぼくを 誰だれもが嫌きらった
逃にげ出だそうと 外そとへ飛とび出だせ
ここじゃもう 息いきも出来できないから
街まちの憎悪ぞうおの 目めを避さけてさ
僕ぼくはそっと 駆かけ出だした 何処どこかへと
迷まよい込こむ森もり
行いき場ばの無ない静しずけさに
また怯おびえちゃう様ような
そんな僕ぼくを 誰だれかが待まっていた
聞きこえたんだ
「今日きょうも淡々たんたんと 描えがいた『今日きょう』を待まってるの。
誰だれかお願ねがい ここから助たすけ出だしてよ 寂さびしいよ」なんて
『思おもいの声こえ』は逡巡しゅんじゅんな
昨日きのうの僕ぼくの様ようなんだ
「『心こころ』が怖こわい?」
「明日あしたを変かえる『勇気ゆうき』も足たりない?」
「そんなことない」とノックした
物語ものがたりは繊細せんさいで
僕ぼくはそっと慎重しんちょうに開ひらいていた
踞うずくまった少女しょうじょは言いった
「昨日きのうも、今日きょうも、一昨日おとといも
広ひろい世界せかいが簡単かんたんに崩くずれちゃう
夢ゆめを見みていた」
「怖こわいよ」なんて感情かんじょうも
「辛つらいよ」なんて泣なき声ごえだって
絵本えほんみたいに、救すくい出だしてしまえたなら?
芽生めばえた今日きょうの感情かんじょうを
絞しぼった声こえで ノックして
君きみに話はなそう
「それでも、大丈夫だいじょうぶだよ。泣なかないでよ」って
『思おもいの声こえ』の心臓しんぞうを
包つつんで笑わらい合あえたなら
『心こころを救すくう心こころ』を
僕ぼくは『勇気ゆうき』と呼よべそう
進すすみ始はじめた毎日まいにちの僕ぼくは今日きょうも平凡へいぼんで
ドアの外そとの声こえは もう聞きこえない