狂くるった理ことわりから逃にげるように
虚うつろな石畳いしだたみを迷まよい駆かけ
お前まえはラビュリントスの深奥しんおうで
その身み捧ささぐ運命さだめ
"Bite" 喰くらい合あえ 愛あいと憎悪ぞうお
"Devour" 悪魔あくまの牙きば
"Hunger" 滴したたる血ちさえ美うつくしく
"Bite" 今宵こよいこそ
"Devour" 因果いんがの鎖くさりたぐり
"Hunger" 墜おちるウロボロスの夢ゆめ
闇やみを彷徨さまよう影かげを追おいかけ今いま
我わが半身はんしんを求もとめ唱となえる甘あまい呪詛じゅそ
ああ悪魔あくまに捧ささぐ讃美歌さんびかを
冥府めいふの牢獄ろうごくに眠ねむる美うつくしい嘘うそ
その剣つるぎで貫つらぬけ
巡めぐる輪廻りんねに絡からめ捕とられし
片羽かたばの蝙蝠かわほりは痩やせた月つきを睨にらむ
さあ断罪だんざいの宴うたげが始はじまる
伏ふせられた名なを呼よべ
"Vice" 聖杯せいはいに満みたされた
"Brutal" その欲望よくぼうで
"Injure" 贖あがなえば開ひらかれる
"Vice" 無むと快楽かいらくの
"Brutal" 晩餐ばんさんはやがて
"Injure" 魔まのソワレへと
流ながれる血ちで描えがくは黒くろの虚像きょぞう
あの丘おかを越こえ雷鳴らいめいと共ともに訪おとずれ
さあ鐘かねを三さん度ど鳴ならせ羊ひつじたちよ
さすれば新あらたな夜よるは開ひらかれん
産うまれ墜おちた場所ばしょを探さがして
喰くらい合あえ獣けものよ 迷宮めいきゅうの奥底おくそこで
滴したたる血ちこそが証あかしと
墜おちゆく奈落ならくへの叫さけびを
祝福しゅくふくの中なかで さあその血肉けつにくを捧ささげよ
何処どこまでも続つづく 永遠えいえんの闇夜あんやへと
その手てを掴つかみ誘いざなおう
闇やみを彷徨さまよう影かげを追おいかけ今いま
我われが半身はんしんを求もとめ唱となえる甘あまい呪詛じゅそ
ああ悪魔あくまに捧ささぐ讃美歌さんびかを
冥府めいふの牢獄ろうごくに眠ねむる美うつくしい嘘うそ
この血ちで描えがくは黒くろの虚像きょぞう
あの丘おかを越こえ雷鳴らいめいと共ともに訪おとずれ
さあ鐘かねを三さん度ど鳴ならせ羊ひつじたちよ
さすれば新あらたな夜よるは開ひらかれん
この剣つるぎで貫つらぬかれ
我われらが眷属けんぞくとなれ
狂kuruったtta理kotowariからkara逃niげるようにgeruyouni
虚utsuろなrona石畳ishidatamiをwo迷mayoいi駆kaけke
おo前maeはhaラビュリントスrabyurintosuのno深奥shinouでde
そのsono身mi捧sasaぐgu運命sadame
"Bite" 喰kuらいrai合aえe 愛aiとto憎悪zouo
"Devour" 悪魔akumaのno牙kiba
"Hunger" 滴shitataるru血chiさえsae美utsukuしくshiku
"Bite" 今宵koyoiこそkoso
"Devour" 因果ingaのno鎖kusariたぐりtaguri
"Hunger" 墜oちるchiruウロボロスuroborosuのno夢yume
闇yamiをwo彷徨samayoうu影kageをwo追oいかけikake今ima
我waがga半身hanshinをwo求motoめme唱tonaえるeru甘amaいi呪詛juso
ああaa悪魔akumaにni捧sasaぐgu讃美歌sanbikaをwo
冥府meifuのno牢獄rougokuにni眠nemuるru美utsukuしいshii嘘uso
そのsono剣tsurugiでde貫tsuranuけke
巡meguるru輪廻rinneにni絡karaめme捕toられしrareshi
片羽katabaのno蝙蝠kawahoriはha痩yaせたseta月tsukiをwo睨niraむmu
さあsaa断罪danzaiのno宴utageがga始hajiまるmaru
伏fuせられたserareta名naをwo呼yoべbe
"Vice" 聖杯seihaiにni満miたされたtasareta
"Brutal" そのsono欲望yokubouでde
"Injure" 贖aganaえばeba開hiraかれるkareru
"Vice" 無muとto快楽kairakuのno
"Brutal" 晩餐bansanはやがてhayagate
"Injure" 魔maのnoソワレsowareへとheto
流nagaれるreru血chiでde描egaくはkuha黒kuroのno虚像kyozou
あのano丘okaをwo越koえe雷鳴raimeiとto共tomoにni訪otozuれre
さあsaa鐘kaneをwo三san度do鳴naらせrase羊hitsujiたちよtachiyo
さすればsasureba新araたなtana夜yoruはha開hiraかれんkaren
産uまれmare墜oちたchita場所basyoをwo探sagaしてshite
喰kuらいrai合aえe獣kemonoよyo 迷宮meikyuuのno奥底okusokoでde
滴shitataるru血chiこそがkosoga証akashiとto
墜oちゆくchiyuku奈落narakuへのheno叫sakeびをbiwo
祝福syukufukuのno中nakaでde さあそのsaasono血肉ketsunikuをwo捧sasaげよgeyo
何処dokoまでもmademo続tsuduくku 永遠eienのno闇夜anyaへとheto
そのsono手teをwo掴tsukaみmi誘izanaおうou
闇yamiをwo彷徨samayoうu影kageをwo追oいかけikake今ima
我wareがga半身hanshinをwo求motoめme唱tonaえるeru甘amaいi呪詛juso
ああaa悪魔akumaにni捧sasaぐgu讃美歌sanbikaをwo
冥府meifuのno牢獄rougokuにni眠nemuるru美utsukuしいshii嘘uso
このkono血chiでde描egaくはkuha黒kuroのno虚像kyozou
あのano丘okaをwo越koえe雷鳴raimeiとto共tomoにni訪otozuれre
さあsaa鐘kaneをwo三san度do鳴naらせrase羊hitsujiたちよtachiyo
さすればsasureba新araたなtana夜yoruはha開hiraかれんkaren
このkono剣tsurugiでde貫tsuranuかれkare
我wareらがraga眷属kenzokuとなれtonare