缶コーヒーとチョコレートパン 歌詞 @onefive ふりがな付

自販機じはんきの上うえ
赤あかく光ひかるボタンとコーヒー
前まえと同おなじ
いつも通どおり開あける

息いきふきかけるたびのほんのり苦にがい
香かおりただよう日ひの暮くれで
独ひとり言ごとと共ともに出でる白しろい息いき
寂さびしくなんてないって

二人ふたり並ならべた缶かんコーヒー
一緒いっしょに笑わらった

コンビニで見みつける
おなじみのチョコレートパン
甘あまい香かおり
懐なつかしい日々ひびがよぎる

日ひが昇のぼる瞬間しゅんかんを二人ふたりで見みて
綺麗きれいだねって言いいたいよ
独ひとり言ごとと共ともに出でた白しろい息いき
また一いち年ねんが始はじまる

半分はんぶんこしたあの味あじ
一緒いっしょに笑わらった

少すこしずつ流行はやりも変かわっていく
少すこしずつ大人おとなになっていく
缶かんコーヒーの香かおりが連つれ戻もどす
チョコレートのようにそう甘あまく

二人ふたり並ならべた缶かんコーヒー
一緒いっしょに笑わらった