航路 歌詞 茅野愛衣 ふりがな付

どこまでも続つづく未来みらい 無色むしょく透明とうめいで
真まっ白しろなキャンバスに 描えがく極彩いろどり

小ちいさなポッケ広ひろげた 夢ゆめの欠片かけらたち
明日あしたを照てらす 大おおきな光ひかりになる

今いまここから 輝かがやく世界せかい探さがしにゆこう
透明とうめいな翼つばさで 鳥とりのように羽はばたこう
向むかい風かぜだって 越こえてゆくから
何なによりも優やさしく 降ふり注そそぐ雨あめ
受うけ止とめて歩あるこう

そっと頬ほお撫なでる風かぜ とても穏おだやかで
願ねがい事ごと一ひとつだけ 空そらに願ねがった

瞬またたいている星ほしたち 空そらを見上みあげたら
雲くもの切きれ間ま 流ながれ星ぼし見みつけた

今いま始はじめよう 煌きらめきく未来みらい探さがしにゆこう
燦然さんぜんと輝かがやく 星ほしの軌跡きせき描えがこう
大おおきな青空あおぞら 微笑ほほえみかけて
何なによりも眩まぶしい 太陽たいようの下した
ゆっくり歩あるこう

ふわふわ散ちらばる 思おもい出でを心こころに集あつめて
未来みらいは白しろい雲くものように ずっと続つづいてゆく

今いますぐ 輝かがやく世界せかい探さがしにゆこう
鮮あざやかな景色けしきを この両手りょうてで描えがこう
悲かなしみの日ひも 喜よろこびの日ひも
何なによりも素敵すてきな 幸しあわせの花はな 探さがし続つづけよう
白しろい翼つばさで 終おわりなき旅たびへ