白いチューリップ 歌詞 TETSUYA ふりがな付

螺旋らせんを描えがいた光ひかりの雫しずくが
弾はじけてはじめて
痛いたみを覚おぼえる
鈍にぶい目覚めざめ

涙なみだ色いろ 滲にじむ世界せかい
立たち尽つくす息いきも出来できず
暗闇くらやみでただ一人ひとり
見みえないよ

君きみが少すこしずつ想おもい出でに変かわっていく
君きみが笑顔えがおなら何なにも怖こわくなかった
頭あたまから離はなれない
声こえが溢あふれ空そらを染そめる

気付きづいたら時ときは過すぎて
失なくし物もの 見みつからない
さようならも言いわないで
行いかないで

君きみが少すこしずつ想おもい出でに変かわっていく
君きみと見みた未来みらい 明日あしたは何処どこにあるの?
君きみが少すこしだけ微笑ほほえんでくれたなら
君きみと描えがいていた夢ゆめはいつか叶かなうよ
星ほしに眠ねむる君きみへ
願ねがい届とどけ消きえないよう
そっと重かさねた掌てのひらに
ギュッと合図あいずを送おくっていて
ずっと

今いまの僕ぼくならば
笑わらって許ゆるせる