「下を向いて歩こう」の歌詞 GADORO

どうせ地獄じごく行ゆき、ないよ一続ひとつづき
下したを向むいて歩あるく涙なみだ溢こぼれるように
全すべて流ながし切きってリスタート思おもい通どおりに
いつか強つよく生いきれたら良いいのにな

君きみは一人ひとりじゃないなんてくだらない
孤独こどくだって気きにしない俺おれは俺おれのライフ
夢ゆめは人ひとに飯めしを振ふる舞まう 古株ふるかぶが浸つかるぬるま湯ゆ
俺おれは一人ひとり毛布もうふくるまる
起おきたら部屋へやで糞くそをしてる野良猫のらねこ
おい誰だれの家いえか答こたえろ!
今日きょう定食屋ていしょくやのしけもく貰もらいに行いこう
マクド余あまりポテト貰もらいに行いこう
俺おれの身体からだみたく貧弱ひんじゃくな財布さいふ
レシートで溢あふれかえるくらい金かねもないが仕方しかたない
ローンどころか飯めしも喉のどを通とおらない
スキップしながら踏ふむ地雷じらいいっそ首くびを吊つるしたいな
今日きょうも生いきれるかな?
苦くるし紛まぎれ吐はいた弱音よわね空そらのもとへ散ちったから
今いまから破やぶれかぶれの靴下くつしたを履はいてgo my way
パチスロのあぶく銭ぜにで買かうお酒さけ

どうせ地獄じごく行ゆき、ないよ一続ひとつづき
下したを向むいて歩あるく涙なみだ溢こぼれるように
全すべて流ながし切きってリスタート思おもい通どおりに
いつか強つよく生いきれたら良いいのにな

彼女かのじょの魔法まほうカードキャッシュカード
発動はつどうすれば助たすかる気きがしていた俺おれはただのカスだな
さまざまな日々ひびの中なかに紛まぎれ込こむ
ドラマに散ちりばめたいくつかのトラウマ
battleだけの知名度ちめいどはないものと同おなじ
今いまは食たべれてるがモテてないよそんなに
過去かこの過あやまちも洗あらい流ながし
新あたらしい肩書かたがきに変かえるために右手みぎてに持もつ技わざマシン
あの日ひ親父おやじが手てに持もった包丁ほうちょう
鬼おにに金棒かなぼうさ誰だれよりも凶暴きょうぼう
今いまは心配しんぱいいらんぜ俺おれはこれで生いきてる
元もとカノにも倍ばいの利息りそく付つきで返かえしているよ
四よつ葉ばのクローバーを探さがし当あてるために何度なんど
三みつ葉ばのクローバーを踏ふみ潰つぶしたんだろうか
幸しあわせを掴つかむには誰だれか蹴落けおとす以外いがいに道みちはないのかな

どうせ地獄じごく行ゆき、ないよ一続ひとつづき
下したを向むいて歩あるく涙なみだ溢こぼれるように
全すべて流ながし切きってリスタート思おもい通どおりに
いつか強つよく生いきれたら良いいのにな

俺おれに二度にどと足あしを向むけて寝ねれぬほどに上あがる
今いまじゃ借かりる側がわじゃなくて貸かした側がわに回まわる
働はたらくってなんだそれは美味うまいの?
暗くらい夜よるも超こえた俺おれが歌うたいよる
耳みみを貸かしてくれよ
汚よごれたまなこだから見みえるものがあると
汚よごれた手てのひらだから掴つかめるものがあると
ここぞって時ときに常つねに負まけてきた俺おれの言葉ことばは
時ときにあの偉人いじんも超こえてしまう言葉ことばさ

どうせ地獄じごく行ゆき、ないよ一続ひとつづき
下したを向むいて歩あるく涙なみだ溢こぼれるように
全すべて流ながし切きってリスタート思おもい通どおりに
いつか強つよく生いきれたら良いいのにな