飛べ 歌詞 横田悠二 ふりがな付

内向的ないこうてきな人間にんげんです
おどけてみても何なにも変かわんなくて
プラプラした人生じんせいです
どこにも所属しょぞくせずここまで来きました

僕ぼくに言いってた
アレ、覚おぼえてる?
不意ふいに思おもい出だした

「なるべく高たかく飛とべ! なるべく高たかく飛とべ!
意地張いじはって 負まけ越こして
それでも君きみは地面じめんを蹴けった なるべく高たかく飛とべ!」

ネガティブポジティブ常連じょうれんです
結局けっきょく僕ぼくは何なにも変かわんなくて
気きが付つけば夕暮ゆうぐれです
夕陽ゆうひはいつも過去かこへ向むかいました

僕ぼくの心こころ
荒あれ狂くるってる
風かぜが吹ふきだした

なるべく高たかく飛とべ!なるべく高たかく飛とべ!
意地張いじはって 負まけ越こして
それでも僕ぼくは地面じめんを蹴けった なるべく高たかく飛とべ

この勇気ゆうきは君きみがくれた
目めの前まえは滑走路かっそうろ 自分じぶんを信しんじて

なるべく高たかく飛とべ!なるべく永ながく飛とべ!
悔くやしくて 情なさけなくて
空そらなんてずっと見みてなかったんだ 嗚呼ああ
なるべく高たかく飛とべ!なるべく高たかく飛とべ!
背負せおい込こんで よろめいて
それでも僕ぼくら地面じめんを蹴けった
なるべく高たかく飛とべ!