ふたりの中央線 (高尾ゆき&外山清則) 歌詞 高尾ゆき ふりがな付

神田かんだ四よツ谷や過すぎて 吉祥寺きちじょうじ
ふたりめぐり逢あった 中央線ちゅうおうせん
あれは雨あめの日ひ 夜更よふけの立川たちかわ
寒さむいホームで おまえは震ふるえてた
別わかれたことも 忘わすれてそっと
寄より添そった 最終さいしゅう電車でんしゃ

揺ゆれて三鷹みたか後あとに 国分寺こくぶんじ
過去かこに戻もどるような 中央線ちゅうおうせん
今いまも好すきなの 愛あいしているのよ
きっと俺おれたち どこかで途中下車とちゅうげしゃ
終着駅しゅうちゃくえきに 着つくまでずっと
乗のり通とおす 人生じんせい電車でんしゃ

高尾たかおすこし手前てまえ 八王子はちおうじ
明日あすへ夢ゆめをつなぐ中央線ちゅうおうせん
灯ともるあかりも やさしいあの街まち
昔むかしみたいに 一緒いっしょに暮くらそうか
これからだって 遅おそくはないと
ひた走はしる 幸しあわせ電車でんしゃ

これからだって 遅おそくはないと
ひた走はしる 幸しあわせ電車でんしゃ