島物語 歌詞 伊舎堂百花 ふりがな付

だんだん陽ひがおちて くらい夜よるが どんどん連つれてくる 星ほしのざわめき
延々えんえん終おわらない物語ものがたりのなか 万感ばんかんこの想おもい溢あふれだす

夢ゆめやぶれて泣なくひとも悲かなしい唄うたうたうひとも
この空そらにまもられて 愛かなしい唄うたきこえるように

淡々たんたんなびく風かぜ 止とまったら どんどん鳴なり響ひびく太鼓たいこがきこえる
肝心かんじんそのときは耳みみをすませて 三線さんしん弾ひきながらここで踊おどろう

混沌こんとんこの世界せかいのどこかでもしも 散々さんざん叫さけびつかれ声こえをからせても
満天まんてんきらめく星空ほしぞらがそこから みてる あなた ひとりじゃない

夢ゆめやぶれて泣なくひとも 悲かなしい唄うたうたうひとも
この空そらにまもられて 愛かなしい唄うたきこえるように

夢ゆめやぶれて泣なくひとも 悲かなしい唄うたうたうひとも
この島しまにまもられて どうか 愛かなしい唄うたうたえるように

だんだん陽ひがおちて くらい夜よるが来きたら
さんさん陽ひのひかり 思おもい出だして