愛差し 歌詞 aoiro ふりがな付

モノトーンのスニーカーに
舞まい落おちた桜色さくらいろ
まるで僕ぼくの心こころを映うつし出だしたようだね

顔かおのほとんどを
フィルターが隠かくしてるけど
どんな表情ひょうじょうをしてるのか
まなざしでわかるんだ

寂さびしさ虚むなしさ 君きみへの思おもいで埋うまる
素直すなおになれない日ひも 退屈たいくつな日ひも
気きづいたら そばにいた

この胸むねの奥おくに咲さく
花はなは君きみと同おなじ優やさしい名前なまえ
枯かれ木き色いろしてた僕ぼくの心こころに
そっとぎゅっと
気きづかないくらいの愛あいを

モノトーンのスニーカーに
ひとしずく涙なみだ色いろ
悲かなしみに濡ぬれる木々きぎ
傘かさの下した眺ながめてる

不安ふあんや焦あせりは 何なにも生うまないと知しってる
それでも愛あいせるなら 愛あいし合あえるなら
乗のり越こえて ゆけるはず

あなたにはもう二に度どと
悲かなしい思おもいをさせたくはない
この時ときを心待こころまちにしてた
そっとぎゅっと
恥はずかしいくらいの愛あいを

ときめき出だした季節きせつを
思おもいっきり抱だきしめて
二人ふたりで駆かけ抜ぬけてゆこう

この胸むねの奥おくに咲さく
花はなは君きみと同おなじ優やさしい名前なまえ
枯かれ木き色いろしてた僕ぼくの心こころに
そっとぎゅっと
気きづかないくらいの愛あいを

恥はずかしいくらいの愛あいを