特別じゃない私たちの物語 歌詞 tipToe. ふりがな付

賑にぎわう街まちの通とおりを抜ぬけて駅えきへと向むかう人混ひとごみの中なか
君きみとの日々ひびをなんだか思おもい出だしてた

星ほしに祈いのった願ねがい事ごとや黙だまって手てを取とり合あった日ひを
涙なみだが止やまない時ときはこの歌うたを口くちずさんで

いつかの未来みらいは今日きょうなんだ あの日ひの空そらが繋つながって
悲かなしいことがあったら電話でんわもしてよ 気きにしないで

雨あめに打うたれても大丈夫だいじょうぶ 風かぜに吹ふかれて走はしっていけ
吹ふき荒あれるあの感情かんじょうを青あおい春はると呼よぶのでしょうか

車窓しゃそうの外そとで揺ゆれる花々はなばな 少すこし懐なつかしい匂においだな
お店みせで買かったお揃そろいのリボン 君きみは喜よろこんでくれるかな

枯かれないように水みずをあげて、祈いのって未来みらいを信しんじた日ひ
心こころに結むすんだ糸いとを辿たどって君きみに会あいたいな

いつかの未来みらいは今日きょうなんだ あの日ひの空そらが繋つながって
久ひさしぶりに会あったら寝ねるまでずっと話はなしたいな

全部ぜんぶ叶かなうには足たりなくて 瞬まばたきする間まに過すぎてって
愛いとおしいあの瞬間しゅんかんを青あおい春はると呼よぶのでしょうか

lalala...

踏ふみ出だす勇気ゆうきが欲ほしかった
誰だれかに見みていて欲ほしかった

心こころに詰つめた青あおい春はるを
つま先さきで立たって
最後さいごまで

言いえなかったこの想おもいも今いまなら届とどきますか?

変かわりない日常にちじょうから物語ものがたりを始はじめよう
遠とおく塞ふさいだ君きみにだって届とどくように歌うたうから

私わたしたちはきっとね 私わたしたちだってきっとね
何なににでもなれるって 何処どこにでもいける そんなこと願ねがってる

信しんじて 少すこしでも描えがいて
君きみの手てで始はじめよう 踏ふみ出だそう

新あたらしい世界せかい