凛と眩惑洒落焦がれ 歌詞 メドミア feat. 初音ミク ふりがな付

名なも知しらない感情かんじょうを呪のろっている午前ごぜん二に時じ
あの子こは涙なみだ流ながして居いなくなった
行いき場ばのないこの不安ふあんもやり切きれない無力感むりょくかんも
孤独こどくと共ともに飲のみ干ほして
まだ癒いえないこの痛いたみさえあるだけまだましなんだ
やけに明朗めいろうで不明瞭ふめいりょうな嫌悪けんお
僕ぼくはただその目めを見みてるだけだった

その傷きずついた肌はだ綺麗きれいな声こえ笑わらった顔かおも
泣なきそうになる程ほど儚はかなくて
もう離はなれることすら叶かなわなくなった
終おわる日ひが来くるまで

お前まえが散々さんざん願ねがって蓋ふたしていた未来みらいも透すかして見みれば同おなじじゃないか
正当性せいとうせい問とい質ただして掴つかみ取とった未練みれんと隣となり合あって居いようなんて思おもわないね

明日あしたはもっといい日ひにしようか
窓まどから覗のぞいた星ほしは綺麗きれいで悲かなしくって
生いきている証あかしがそこにあるだけで
そう思おもってしまうような

笑わらっていたのがいつの事ことかも分わからなくなっていく
また夜よは明あける
ひとつひとつ拾ひろい集あつめて
飾かざり付つけたこの心こころはガラクタの様ようだ

転ころげ落おちるように歌うたを歌うたうように奪うばわれていくのさ

正ただしくいようとしたって不確定ふかくていなものは言葉ことば通どおりに受うけ取とれないや
朦朧もうろうとした頭あたまで不安定ふあんていなままで生いき続つづけてみるのも悪わるくはないよ

探さがしていた答こたえは無関係むかんけいなはずのこの不条理ふじょうりの中なかにあるんだ
泣ないていたあの子こも今いまではどこかで笑わらえていたらいいなって
お前まえが散々さんざん願ねがった不確ふたしかな未来みらいも他ほかの誰だれかと同おなじさ全部ぜんぶ
正論せいろんで食くい散ちらして使つかい切きった未練みれんと隣となり合あって居いたいなんて思おもえないね