よみ:しぐれ
シグレ 歌詞
-
thus feat. 初音ミク
- 2021.7.25 リリース
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今いまや こんなことして何なんになるのかと
口伝くでんの必衰ひっすい退たいに崩くずれ了しまえば
布ぬのに包つつむ綿わたに擱おいて 諸々もろもろなる單ひとえ重かさね
疾とうに無なくなったと 決きめつけ了しまっていた
こんなことして何なんになるのか 問とう
軽かろんじたものと 知しらず思おもっていた ずっと
両手りょうて拡ひろげから細ほそい腕うでへ 十二指腸じゅうにしちょう分ぶんの重おもいが少すくない
要いらぬ存ぞんぜぬを 決きめつけた結果けっか だった
今更いまさら愛想あいそを尽つかせよう この魂たましいの老ろう模様もよう
祭囃子まつりばやしを奏かなづ中なか居いなくなった
そのまま 明日あしたの時雨しぐれを呼よんだかしら
順じゅんなことなど無ないのかもね 大事だいじに至いたり接せつさばと瞞まやかす
こんなことして何なんになるのかと
昨日さくじつの私わたしが煩わずらう気分きぶんを
害がいせず共ともに 時間じかんを研といで 迂闊うかつに離はなした隙間すきまへ
魂たましい抜ぬけた音おと聞きき逃のがした、ようだ
それでも「こんなことして何なんになるのか」問とう
墓穴ぼけつを掘ほった 意味いみすら忘わすれ了しまえば
両手りょうて覆おおいから肥大ひだいの腕うでへ 十二指腸じゅうにしちょう分ぶんの重おもいが少すくない
魂たましい抜ぬけた死し荷か量りょうだとして ずっと
今更いまさら愛想あいそを尽つかせようか この抜ぬけ殻がらの老ろう模様もよう
祭囃子まつりばやしを奏かなで乍ながら 引ひき看取みとった
宛さながら 恨うらみ辛つらむ想おもいも有あるだろうし
そんなことなど無ないのかもね 遵守じゅんしゅ規則きそくに成なり それでも
愛想あいそを尽つかせようか この烽火のろしが老ろう模様もよう
祭囃子まつりばやしに「今日きょうだけは」と去さり泥なずんだ
宛さながら 「明日あすから もう淋さびしいですね」と
十二指腸じゅうにしちょう分ぶんの重おもいが足たりない 大事だいじに至いたり放はなす その贐はなむけ
口伝くでんの必衰ひっすい退たいに崩くずれ了しまえば
布ぬのに包つつむ綿わたに擱おいて 諸々もろもろなる單ひとえ重かさね
疾とうに無なくなったと 決きめつけ了しまっていた
こんなことして何なんになるのか 問とう
軽かろんじたものと 知しらず思おもっていた ずっと
両手りょうて拡ひろげから細ほそい腕うでへ 十二指腸じゅうにしちょう分ぶんの重おもいが少すくない
要いらぬ存ぞんぜぬを 決きめつけた結果けっか だった
今更いまさら愛想あいそを尽つかせよう この魂たましいの老ろう模様もよう
祭囃子まつりばやしを奏かなづ中なか居いなくなった
そのまま 明日あしたの時雨しぐれを呼よんだかしら
順じゅんなことなど無ないのかもね 大事だいじに至いたり接せつさばと瞞まやかす
こんなことして何なんになるのかと
昨日さくじつの私わたしが煩わずらう気分きぶんを
害がいせず共ともに 時間じかんを研といで 迂闊うかつに離はなした隙間すきまへ
魂たましい抜ぬけた音おと聞きき逃のがした、ようだ
それでも「こんなことして何なんになるのか」問とう
墓穴ぼけつを掘ほった 意味いみすら忘わすれ了しまえば
両手りょうて覆おおいから肥大ひだいの腕うでへ 十二指腸じゅうにしちょう分ぶんの重おもいが少すくない
魂たましい抜ぬけた死し荷か量りょうだとして ずっと
今更いまさら愛想あいそを尽つかせようか この抜ぬけ殻がらの老ろう模様もよう
祭囃子まつりばやしを奏かなで乍ながら 引ひき看取みとった
宛さながら 恨うらみ辛つらむ想おもいも有あるだろうし
そんなことなど無ないのかもね 遵守じゅんしゅ規則きそくに成なり それでも
愛想あいそを尽つかせようか この烽火のろしが老ろう模様もよう
祭囃子まつりばやしに「今日きょうだけは」と去さり泥なずんだ
宛さながら 「明日あすから もう淋さびしいですね」と
十二指腸じゅうにしちょう分ぶんの重おもいが足たりない 大事だいじに至いたり放はなす その贐はなむけ