愛を奏でよう 歌詞 華帆 ふりがな付

ただ僕ぼくが小ちいさくうたった
メロディを拾ひろい集あつめて
ただ優やさしく微笑ほほえんで
ありのままの僕ぼくを受うけ入いれてくれた

不甲斐ふがいない僕ぼくは幾度いくどとなく
涙なみだを流ながしてうつむいてた
だけどふと顔かおを上あげてみると
あなたの笑顔えがおがありました

どんな僕ぼくでもあなたは
大おおきな愛あいで包つつんでくれた
だから今度こんどは僕ぼくの歌うたで
あなたに愛あいを奏かなでよう

ただ僕ぼくが紡つむぎ出だす言葉ことばで
あなたの中なかにある悲かなしみを
ただ優やさしく歌うたに乗のせて
どこか遠とおくに飛とばせたらいいな

力ちからない僕ぼくは幾度いくどとなく
あなたの涙なみだに気きづかなかった
だけどもう、きっと、これからは
涙なみだを拭ぬぐってあげるから

こんな僕ぼくでもあなたを
大おおきな愛あいで満みたせるかな?
不器用ぶきようなりに僕ぼくの歌うたで
あなたに笑顔えがおを届とどけよう

弱虫よわむしな僕ぼくは幾度いくどとなく
つまずいてまた、うつむくだろう
だけどふと顔かおをあげたときに
あなたの笑顔えがおがありますように

こんな僕ぼくだからあなたの
悲かなしみに触ふれることができるよ
だから大丈夫だいじょうぶ、僕ぼくの歌うたが
あなたに愛あいを奏かなでるから