昇進者 歌詞 TENSONG ふりがな付

耀かがやいた青春せいしゅんの中なかで
僕ぼくは何なにを刻きざんだろう?
記憶きおくに残のこる足跡あしあとは葛藤かっとうや妄想もうそうと違ちがった現実げんじつ
"嗚呼ああヤメた"
そう思おもっても走はしり続つづけていた時々ときどき考かんがえるんだ
自分じぶんが何者なにものなのか
いつも気きにしてしまう
周まわりのイヤ味みに引ひきずられ
膨ふくらんだ欲望よくぼうに犯おかされた時とき
やっと君きみの声こえが響ひびいた
弱よわくてもいいよ強つよくなるための明日あしたがある
今日きょうを彷徨さまよった頃ころに希望きぼうの風かぜはやがて吹ふくから
諦あきらめない意味いみその全すべてに気きづくことは
偽いつわりのない自分じぶんを信しんじるものさ
叶かなわない夢ゆめはない

当あたり前まえのない世界せかい
それが見みえない視界しかいにあった
何なにかに追おわれ何なにか失うしなう日々ひび
得えるものは知識ちしきだけ
聞きこえない耳みみ
見みえない目めそれでいい
人間にんげん大たいしたことは言いわない
信しんじるのは己おのれだけ
そのままでいいんだでも
一人ひとりで何なにができるのか
正解せいかいばかりの世界せかいと戦たたかうにはどうすればいいか
早はやくここから抜ぬけ出だしたいけど
感情かんじょうを押おし殺ころして
見みえない遠回とおまわりをしてみようか。ほら
また君きみの声こえを戻もどす
弱よわくてもいいよ強つよくなるための明日あしたがある
今日きょうを彷徨さまよった頃ころに希望きぼうの風かぜはやがて吹ふくから
諦あきらめない意味いみその全すべてに気きづくことは
偽いつわりのない自分じぶんを信しんじるものさ
焦あせる必要ひつようはない