ハナノナ 歌詞 松藤量平 ふりがな付

今いま何なにしてるかな? つぶやく僕ぼくのハートが
地下鉄ちかてつのホームで 宛あてもなく君きみを探さがすよ

ああ まだ不思議ふしぎな 夢ゆめに包つつまれてるみたいだ

頼たよりない その花はなの色いろ 香かおり 今いまもすぐ 目めの前まえで
立たち尽つくす 夜空よぞらを繋つなぐ星ほしの数かず 数かぞえながら
君きみに会あえるまで あとどれくらい

最初さいしょからわかってた 泣ないてる君きみの心こころを
拭ぬぐうためにもしも 僕ぼくら出会であえたとしたら

ああ また夜明よあけが 君きみを迎むかえにくる

頼たよりない 微笑ほほえみも声こえも すぐ側そばで 覚おぼえている
巡めぐりゆく その花はなの名なを今いまも季節きせつ 数かぞえながら
君きみに会あえるまで あとどれくらい

はるか宙ちゅうに舞まい散ちる 花はなびらをかき集あつめて
胸むねに抱だきしめて眠ねむるよ

頼たよりない その花はなの色いろ 香かおり 今いまもすぐ 目めの前まえで
立たち尽つくす 夜空よぞらを繋つなぐ星ほしの数かず 数かぞえながら
君きみに会あえるまで あとどれくらい