スターサイン 歌詞 志麻(浦島坂田船) ふりがな付

もしも神様かみさまがいるのならば
届とどかない距離きょりを縮ちぢめてよ
会あいたい感情かんじょうと割わり切きった
シビアさとのバランスで綱渡つなわたり

近ちかいようで遠とおい来月らいげつの約束やくそく
遠とおいようで近ちかいスマートフォンが
そっと寂さみしさを埋うめてくれる

たった一度いちど たったひとつ
守まもりたいものがあるから
止やまない雨あめに打うたれても平気へいきだよ
繋つないだまま もう離はなさない
死しぬ瞬間ときまで醒さめない夢ゆめの中なか
ハロー
君きみと僕ぼくのストーリーを歩あるこう

20時台じだいの新幹線しんかんせん
君きみを見送みおくると込こみ上あげる恋こいしさを
STOP!! 時ときを凍こおらせて
イカサマだとしても

触さわれそうで触さわれないもどかしさと
寂さびしさを隠かくして呟つぶやいた
君きみのもとへ飛とんでゆきたい

きっといつか そっと僕ぼくら
終おわりがくるさだめかな
不安ふあんと恐怖きょうふで押おしつぶされそうだよ
もう
巻まき戻もどせない 引ひき返かえせない
君きみと歩あるいてきた道みちの上うえ
ああ、美うつくしい轍わだちがあった

星ほしが瞬またたく 微かすかで小ちいさいけど
君きみと僕ぼくを繋つなげてる
今日きょうも明日あすも煌きらめいている道標みちしるべさ

たったひとり たったひとり
守まもりたい君きみがいるから
光ひかりのない朝あさが来きても平気へいきだよ
繋つないだまま もう離はなさない
死しぬ瞬間ときまでさめない恋こいの魔ま法ほう
ハロー
君きみと僕ぼくのストーリーを歩あるこう
同おなじ星ほしを見続みつづけよう

君きみが手てを振ふる瞬間しゅんかんの顔かおは
寂さびしそうで泣なき虫むしな笑顔えがお
その涙なみだだけは誰だれにも触ふれさせやしないから
そばにいて

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