ジェイド 歌詞 鯰畝 feat. 初音ミク ふりがな付

君きみが見みえると言いうまで灯あかりをあげよう
どんな拙つたない言葉ことばも重かさねてみるから
酷ひどい病やまいも、一人芝居ひとりしばいも、人一倍ひといちばいの気持きもちも、
とびきりの旋律せんりつが風かぜに乗のり放はなたれる

光ひかりを満みたして、その姿すがたを見みせて
ひとつを照てらすオードはただひとつ
木陰こかげで眠ねむった寝顔ねがおを隠かくさないで
不揃ふぞろいの僕ぼくらが紡つむぎ出だすただひとつ

安やすらかな顔かおで寝言ねごとで弱音よわねを吐はいたら
遠とおい草原くさばらで揺ゆれている涙なみだの欠片かけらが
君きみを想おもって割われている

導しるべを目指めざして、その示しめす方ほうへ
まばゆい歌声うたごえに触ふれ脈みゃくを打うつ
陽射ひざしと僕ぼくとの隙間すきまを奪うばったスペキュラ
もう二に度どとは砕くだけない強つよさで脈みゃくを打うつ

君きみが見みえると言いうまで灯あかりをあげよう
どんな拙つたない言葉ことばも預あずけてみせてよ