花に鳴く 歌詞 やかとら feat. 鳴花ミコト,鳴花ヒメ ふりがな付

心こころ色いろ奪うばった
己これの味あじに染そめた眼め描えがいた
今日きょうも雨あめ嘲笑あざわらって
高たかく舞まえ

咲さいた色いろ唄うたって
舞まい踊おどり鳴ないて抱いだけば
二ふたつ絵図えず愛映あいうつって
響ひびく聲こえ
抗あらがい世よに唄うたって
黒くろ喰くえば吐はいた異端いたん児じ
砕くだく絵図えず哀あい映うつって
叫さけぶ聲こえ

おいでよ白しろも
黒くろく染そめてあげる
聖者せいじゃも愚者ぐしゃも
闇やみと嗤わらおう

踊おどれ妖艶ようえんに
夜空よぞらが酔ようほどに
涙なみだが溢あふれても
鳴なき聲ごえ荒立あらだてて
迷まよい舞まい淡あわい生せいでも
嗤わらえ還かえるまで
艶美えんびにほら飛とべ
壹いち、貳に、參さん、肆し、Go!

僕ぼくは黒くろ唄うたって
獨どく纏まとい解といて否いなめて
雨あめは白しろすぎだねって
歪ゆがむ聲こえ
荒あらぶる夜よに唄うたって
逆さかさまに飾かざり叫さけんだ
染そまる絵図えず塞ふさいじゃって
嘆なげく聲こえ

しがらみ崩くずし
不羈ふきと欲よくと愛あいを
常闇とこやみに咲さく
花はなに鳴ないたら

抱いだけ色彩しきさいよ
己この道みちに沿そい
愚おろかに嘆なげいても
哭なき聲ごえ嗤わらう雨あめ
紡つむぐ意志いし逝ゆこう黒くろでも
唄うたえ還かえるまで
可憐かれんにほら舞まえ
闇やみと愛あい抱だいて

バラバラ赤あかに染そめ
縫ぬい合あわせた淡あわい愛あい
歪ゆがめた眼めに芽吹めぶき鳴なく
ほら僕等ぼくらは何色なにいろなのかな?
正ただしく萎しおれても
抗あらがい雨乞あまごいしても
咲さき乱みだれ魅みせる色いろに
己この意志いしを

踊おどれ妖艶ようえんに
夜空よぞらが酔ようほどに
涙なみだが溢あふれても
鳴なき聲ごえ荒立あらだてて
迷まよい舞まい淡あわい生せいでも
嗤わらえ還かえるまで
艶美えんびに飛とんで
抱いだけ色彩しきさいよ
己この道みちに沿そい
愚おろかに嘆なげいても
哭なき聲ごえ嗤わらう雨あめ
紡つむぐ意志いし逝ゆこう黒くろでも
唄うたえ還かえるまで
可憐かれんにほら舞まえ
闇やみと愛あい抱だき

バラバラ赤あかに染そめ
縫ぬい合あわせた淡あわい愛あい
歪ゆがめた眼めに芽吹めぶき鳴なく
ほら僕等ぼくらは何色なにいろでも良いい
正ただしく萎しおれても
抗あらがい雨乞あまごいしても
咲さき乱みだれ魅みせる色いろに
己この意志いし重かさねて鳴ないて