CANDY MOON 歌詞 野宮真貴 ふりがな付

ママのくれたスカーフを巻まいて
街まちへ繰くり出だすの
ワンピースに隠かくれて光ひかる
真まっ赤かなネイルは お守まもりよ

彼かれは電話でんわに出でないし
気きにするのも疲つかれたわ
しまい込こんだ裸はだかの心こころ
今夜こんやは誰だれにも縛しばれないの

Uh どこかで聞きこえる
電車でんしゃのリズムに合あわせ
ヒール鳴ならし喫茶店きっさてんまで
私わたしを守まもって 甘あまい CANDY MOON

お気きに入いりのベレー帽ぼうかぶり
街まちへ繰くり出だすの
チョコレートの香かおりにつられ
真まっ赤かなテラスは賑にぎやかね

彼かれが仕事しごと終おわる頃ころ
伝言でんごんが入はいってたわ
久ひさしぶりにあなたと会あえる
今夜こんやはおめかしして行いこうよ

Uh どこかで見みかけた
映画えいがのワンシーン真似まねて
待まち合あわせの喫茶店きっさてんまで
私わたしを照てらして 甘あまい CANDY MOON

坂さかの途中とちゅう
ダーシェンカみたいな犬いぬは誇ほこらしげな顔かお
活気付かっきづく今日きょうは月曜日げつようび

Uh どこかで聞きこえる
電車でんしゃのリズムに合あわせ
ヒール鳴ならし喫茶店きっさてんまで

本当ほんとうはいつでもあなたに愛あいされたいの
もう少すこしで喫茶店きっさてんだわ
二人ふたりを溶とかして 甘あまい CANDY MOON

優やさしい CANDY MOON