どんな花はなもいつかその咲えみを枯からしてしまう
どうしようもない苦くるしさ 少すこしずつ大おおきく育そだててく
傍そばで過すごした時間じかんが長ながく深ふかいほどに
切せつなさは根ねを深ふかく張はる
もう戻もどれないほど
いつかは来くる その日ひを待まち
美うつくしい花はなは咲さいて
その色いろが深ふかいほど
痛いたみも深ふかく
遠とおい遠とおい空そらの 光ひかりがただ怖こわくて
隣となりの君きみの鼓動こどうを 手放てばなしたくないと願ねがう
『ねえ、約束やくそくしよう 指切ゆびきりげんまんして
僕ぼくら 地球ほしの終おわる日ひ 互たがいに 声こえ思おもい出だそう』
歳月さいげつが巡めぐって勿忘草わすれなぐさの花はなは散ちる
泣ないて 哭ないても 祈いのっても
かけがえ無ない記憶きおく あの日ひと同おなじように
今日きょうも空そらは眩まぶしいから 君きみを思おもい出だしてしまう
微睡まどろむ夢ゆめの中なか 空そらが落おちてくるんだ
今日きょうも空そらは眩まぶしいけど 今いまは何なにも怖こわくないよ
その声こえ思おもい出だす
飽あきるくらい空そらはただ眩まぶしいんだ
どんなdonna花hanaもいつかそのmoitsukasono咲eみをmiwo枯kaらしてしまうrashiteshimau
どうしようもないdoushiyoumonai苦kuruしさshisa 少sukoしずつshizutsu大ooきくkiku育sodaててくteteku
傍sobaでde過suごしたgoshita時間jikanがga長nagaくku深fukaいほどにihodoni
切setsuなさはnasaha根neをwo深fukaくku張haるru
もうmou戻modoれないほどrenaihodo
いつかはitsukaha来kuるru そのsono日hiをwo待maちchi
美utsukuしいshii花hanaはha咲saいてite
そのsono色iroがga深fukaいほどihodo
痛itaみもmimo深fukaくku
遠tooいi遠tooいi空soraのno 光hikariがただgatada怖kowaくてkute
隣tonariのno君kimiのno鼓動kodouをwo 手放tebanaしたくないとshitakunaito願negaうu
『ねえnee、約束yakusokuしようshiyou 指切yubikiりげんまんしてrigenmanshite
僕bokuらra 地球hoshiのno終oわるwaru日hi 互tagaいにini 声koe思omoいi出daそうsou』
歳月saigetsuがga巡meguってtte勿忘草wasurenagusaのno花hanaはha散chiるru
泣naいてite 哭naいてもitemo 祈inoってもttemo
かけがえkakegae無naいi記憶kioku あのano日hiとto同onaじようにjiyouni
今日kyouもmo空soraはha眩mabuしいからshiikara 君kimiをwo思omoいi出daしてしまうshiteshimau
微睡madoroむmu夢yumeのno中naka 空soraがga落oちてくるんだchitekurunda
今日kyouもmo空soraはha眩mabuしいけどshiikedo 今imaはha何naniもmo怖kowaくないよkunaiyo
そのsono声koe思omoいi出daすsu
飽aきるくらいkirukurai空soraはただhatada眩mabuしいんだshiinda