Kink 歌詞 井戸健人 ふりがな付

夜中よなかにこぼしたワーズ
ただ見みていた
画面がめんに残のこった僅わずかな未定みていの水路すいろの先さきに

数かぞえる滑走路かっそうろの本数ほんすう
風かぜ吹ふいた夏なつの 心こころの奥おく呼よんだ
時ときを飛とばしていった
見みえなくなった場面ばめんの奥おくに

訳わけもなく思おもい浮うかべた
あなたと会あい 話はなす出来でき事ごと
仕方しかたもなく選えらんだ言葉ことば 私わたしを見みて
渦うずをまいてる

夜中よなかに砕くだけたワーズ
かわいた喉のど
飲のんでも噛かんでも忘わすれていくんだ

人生じんせいの癖くせを抱かかえる
未完成みかんせいの本性ほんしょう
缶かんを振ふって飲のんだ ゼリー入いり炭酸たんさん
まだここでこうしてたいよ
数かぞえるマルボロの本数ほんすう 灰はい捨すてた街まちで
ちぐはぐな心こころと体からだを 両腕りょううでで抱だいた
両腕りょううでで抱だいた
両腕りょううでで抱だいた

訳わけもなく思おもい浮うかべた
あなたと会あい話はなせることは…何なにがある?
埃ほこりを払はらう 季節きせつの上うえ うずくまるだけ

訳わけもなく思おもい浮うかべた
壁かべの向むこう 話はなせることは?
街まちを出でる 荷物にもつをあげる
季節きせつの上うえ あるだけの愛あい

(ワウバーディヤー)
ねえ覚おぼえてる?
(ワウバーディヤー)
踊おどった九く月がつ
(ワウバーディヤー)
頭あたまの中なかで初はじめて会あう日ひを繰くり返かえす