ああ 僕ぼくたちは白しろと黒くろ混まじる世界せかいの中なかで
互たがいの声こえに気きづく事こと出来できるのかな
君きみから見みえるこの世界せかいと
僕ぼくの見みえる世界せかいは
君きみを知しるほど違ちがっていて
その度たびに僕ぼくの正ただしさを
君きみに押おし付つけて
すれ違ちがって独ひとりになる
きっと何なにかを求もとめるほど手てに入はいらなくて
手てに入いれたとして満みたされ無ないだろう?
ああ 僕ぼくたちはばらばらでひとつになれずに
繋つないだ手ての優やさしさが君きみを傷きずつけるよ
ああ 僕ぼくたちは誰だれかを信しんじることから逃にげては
暗闇くらやみの中なかでずっと手てを伸のばしている
ひとりぼっちのこの部屋へやで
閉とざされた心こころじゃ
なにも見みえないし聞きこえない
けれども僕ぼくらは同おなじ感情かんじょうや似にた過去かこがある
言葉ことばが無なくとも互たがいを想像そうぞうできるはずなんだ
本当ほんとうに大切たいせつなものは
手てに入いれなくともそこにあるの
ああ 僕ぼくたちは複雑ふくざつで時ときにシンプルさ
憎にくみ合あうよりも互たがいを認みとめ合あえたら
ああ 僕ぼくたちはそれぞれのピースを抱かかえて
どこかで繋つながって同おなじメロディを口くちずさむのさ
彩いろどりは何処どこまでもきっと広ひろがってゆくから
ああaa 僕bokuたちはtachiha白shiroとto黒kuro混maじるjiru世界sekaiのno中nakaでde
互tagaいのino声koeにni気kiづくduku事koto出来dekiるのかなrunokana
君kimiからkara見miえるこのerukono世界sekaiとto
僕bokuのno見miえるeru世界sekaiはha
君kimiをwo知shiるほどruhodo違chigaっていてtteite
そのsono度tabiにni僕bokuのno正tadaしさをshisawo
君kimiにni押oしshi付tsuけてkete
すれsure違chigaってtte独hitoりになるrininaru
きっとkitto何naniかをkawo求motoめるほどmeruhodo手teにni入haiらなくてranakute
手teにni入iれたとしてretatoshite満miたされtasare無naいだろうidarou?
ああaa 僕bokuたちはばらばらでひとつになれずにtachihabarabaradehitotsuninarezuni
繋tsunaいだida手teのno優yasaしさがshisaga君kimiをwo傷kizuつけるよtsukeruyo
ああaa 僕bokuたちはtachiha誰dareかをkawo信shinじることからjirukotokara逃niげてはgeteha
暗闇kurayamiのno中nakaでずっとdezutto手teをwo伸noばしているbashiteiru
ひとりぼっちのこのhitoribotchinokono部屋heyaでde
閉toざされたzasareta心kokoroじゃja
なにもnanimo見miえないしenaishi聞kiこえないkoenai
けれどもkeredomo僕bokuらはraha同onaじji感情kanjouやya似niたta過去kakoがあるgaaru
言葉kotobaがga無naくともkutomo互tagaいをiwo想像souzouできるはずなんだdekiruhazunanda
本当hontouにni大切taisetsuなものはnamonoha
手teにni入iれなくともそこにあるのrenakutomosokoniaruno
ああaa 僕bokuたちはtachiha複雑fukuzatsuでde時tokiにniシンプルshinpuruさsa
憎nikuみmi合aうよりもuyorimo互tagaいをiwo認mitoめme合aえたらetara
ああaa 僕bokuたちはそれぞれのtachihasorezorenoピpiースsuをwo抱kakaえてete
どこかでdokokade繋tsunaがってgatte同onaじjiメロディmerodiをwo口kuchiずさむのさzusamunosa
彩irodoりはriha何処dokoまでもきっとmademokitto広hiroがってゆくからgatteyukukara