Cute Aggression 歌詞 Night to Lie ふりがな付

君きみの悴かじかんだ嘘うそ 君きみのはにかんだ顔かお 橙色だいだいいろの電灯でんとうを浴あびた夜よるに目立めだっている

今いまになって巡めぐり巡めぐって 君きみに出会であって目めを疑うたがって 吃どもりながら捻ひねり出だした言葉ことばはなんて綺麗きれいなんだ 後うしろ髪がみを引ひかれるような思おもいは消きえた さよなら青二才あおにさい こんにちはbaby

君きみの悴かじかんだ嘘うそ 君きみのはにかんだ顔かお 橙色だいだいいろの電灯でんとうを浴あびた夜よるに目立めだっている 俺おれは悴かじかんだ手てをポケットに隠かくしていた 震ふるえてしまう訳わけを神様かみさま教おしえてほしい

粉々こなごなにしたいほどに強つよく抱だきしめたい想おもいを 傷きずひとつ無ない石いしの板いたに刻きざんじまえば共犯者きょうはんしゃだ なっちまおうか 讒謗ざんぼうなんて見みえないほどに愛あいしていたいな それでも良いいかい 盲目もうもくの天使てんし

まだ冷さめないらしい熱ほてりでこれからも勘違かんちがいしたまま 見みる夢ゆめも素敵すてきだろうと安心あんしんして目めを閉とじている あまりに無邪気むじゃきな君きみの前まえ まことしやかな嘘うそも吐はけずに 一緒いっしょに見みたい夢ゆめを勝手かってに想像そうぞうして夜よるを更ふかす毎日まいにち

爆発ばくはつしそうな衝動しょうどうの根源こんげんを掘ほり続つづけていたら 相変あいかわらず怒いかりも冷さめちゃうよ 君きみがそこで眠ねむっている 名なの無ない部屋へやに籠こもって桜さくらが彩いろどるのを待まつ! 寄よる辺べない夜よるの暗澹あんたんを払拭ふっしょくしたのは

君きみの悴かじかんだ嘘うそ 君きみのはにかんだ顔かお 橙色だいだいいろの太陽たいようを浴あびた朝あさでも覚おぼえている 俺おれは悴かじかんだ手てをポケットから出だしたよ 震ふるえてしまう訳わけは寒さむさのせいにしておこう そうしよう