魔女(真) 歌詞 V.W.P ふりがな付

これは魔法まほうだ
生いきた日々ひびを忘わすれた私わたしの奇跡きせきだ

永遠えいえんの時代じだいで
反逆者はんぎゃくしゃになったの
偽物にせものの子供こども達たち

離はなさないで今いまを
許ゆるさないで意味いみを
確信犯かくしんはんで繋つながった
見みたいものを見みせて

教おしえて
燻くすぶる欲望よくぼうだらけの日々ひびに
言葉ことばに魂たましいはあるか?

答こたえて
歌うたって
意味いみを抱だきしめるように
あなたの産声うぶごえを
頭あたまの悪わるい号哭ごうこくを
届とどいて
なぞって
意味いみを確たしかめるように
この世界せかいは私わたしの物ものだ
月つきが鳴なり響ひびくまで

ようやく想おもう生うんでくれたあの人ひと
振ふり返かえる 奈落浴ならくあびた過去かこの日ひを
決けっして肌身はだみは感かんじられなくても
生いきていることに意味いみ 感かんじているよ。

少すこし見みえた 平和主義へいわしゅぎな個性こせい
多おおい不安ふあんに問とい 明日あすを解ほどける
もし 明あかりが消きえ去さっていくとして
見みえない心こころはあの空そらへと残のこせる。

生いきて来きた意味いみと
あがいて来きた過去かこが
仮想かそう世界せかいで舞まっている
証明しょうめいを待まってる

諦あきらめるな今いまは
目指めざした己おのれの価値かちに
存在そんざいに確信かくしんはあるか?

歌うたって
喚わめいて
手てに入いれた世界せかいに
連つらなる産声うぶごえが
文字列もじれつに成なり舞まっている
壊こわして
奪うばって
奪うばわれてしまう前まえに
この世界せかいは私わたしのものだ
音おとが鳴なり響ひびくまで

寂さびれた過去かこの礎いしずえを踏ふみにじり
私わたしたちは歌うたう

いつの間まにか 比くらべて比くらべ合あい
あの日ひのように もう一度いちどふざけたい
何なんにでも好奇心旺盛こうきしんおうせいだった
戻もどってきつつある微かすか

今いまなら戻もどれる
いや、今いましか戻もどれないよ
くさいけど心こころに愛あいを

成なし遂とげた上うえで天てんへと参まいろう
「笑わらい泣なきする日ひ」 きっとそれが最後さいご

戦たたかえ
抗あらがえ
今いまを抱だきしめるように
あなたの産声うぶごえを
頭あたまの悪わるい号哭ごうこくを
答こたえて
歌うたって
電子でんしの海うみを舞まい踊おどって
この世界せかいは私わたしたちの
証明しょうめいを探さがしている