アノコロモード 歌詞 くちばし feat. 初音ミク ふりがな付

生うまれた時ときからずっと
空そらを見みてる ただそこに行いきたくて
翼つばさが欲ほしいなんて
そんな身みの丈たけ知しらず
名誉めいよも富とみもどっちも捨すてがたい
そう言いうことで誤魔化ごまかしてても
心こころはあの日ひのままで
いつだって想像そうぞうしてる

コスモス追おいかけて追おいかけて
見みたことない場所ばしょへ
下したを覗のぞいたら躊躇ためらいそうでも
果はてなく加速かそくして加速かそくして
どこだって飛とんでくよ
できるだけハッピーなエンド
見みてみたいから

時代じだいは得えてして
登のぼり下くだり 安やすらぎもままならず
見上みあげた空そら 灰色はいいろ
見みて見みぬふりをしたり
頭あたまと尻尾しっぽを丸まるめて隠かくれたり
そういう日々ひびに慣なれてしまえど
雲くもの隙間すきま飛とび込こんでく
その日ひをずっと待まってる

コスモス駆かけ抜ぬけて駆かけ抜ぬけて
朝焼あさやけ呼よび覚さます
宇宙うちゅうの光景こうけいがここから見みえる
とめどないせわしなさ やるせなさ
全部ぜんぶ連つれてってもいいよ
やれることやったってきっと
帰かえらないから

生うまれた時ときからずっと
這はって生いき残のこるより
愛あいとか夢ゆめとか叫さけんで滅ほろびたい
そういうことを言いうだけ言いって
なかなか出来できはしないけど
いつだって想像そうぞうしてる

コスモス追おいかけて追おいかけて
見みたことない場所ばしょへ
後悔こうかい今いまさら増ふえても構かまわない
果はてなく加速かそくして加速かそくして
どこだって飛とんでくよ
出来できるだけハッピーなエンド
見みてみたいから
空そらを見みてる