いつも通どおり 変かわれぬ今日きょうを
笑わらっておくべきなのか
縁えんの外そとの 不幸ふこう話ばなしも
悲かなしんでおくべきなのか
ヒトでなかった屑くずの生涯しょうがいと
等ひとしくあった自己じこの将来しょうらいを
噛かみ切きって殺ころしちゃったのは誰だれのせいだ
夕ゆうに染そまった街まちの残骸ざんがいも
否定ひていしあった生せいの証明しょうめいも
全部ぜんぶ 抱かかえてゆけたなら
よかったのにな
さよなら人間にんげんさん 人間にんげんさん
冷つめたく濁にごった 引ひき金がねを引ひいてほら
人間にんげんさん 人間にんげんさん
僕ぼくを連つれてってくれるんでしょう ららら
深淵しんえん沿そって悪意あくいを敷しいて
心臓しんぞう鳴なってたったったた
歪ゆがむ 歪ゆがむ 爪つめが 牙きばが
そんなに恐おそろしく見みえたのかい
過すぎた恐怖きょうふに加くわえた項こうを
黙だまっておくべきなのか
善ぜんを欠かいた感情かんじょう論ろんに
口出くちだしをするべきなのか
孤独こどくに合あった部屋へやの光景こうけいと
瓦礫がれきなぞって響ひびく合成ごうせい音おん
噛かみ切きって壊こわしちゃったのは誰だれのせいだ
傷きずに混まじって消きえた攻勢こうせいも
日々ひび切きり取とった価値かちの亡霊ぼうれいも
全部ぜんぶ 消けしてしまえたら
よかったのにな
さよなら人間にんげんさん 人間にんげんさん
爪つめが首くび断たって息いきができない世よから
人間にんげんさん 人間にんげんさん
僕ぼくを捨すて去さってくれるんでしょう
ららら
震源しんげん立たって悪意あくいを引ひいて
煙炎えんえん背負せおってたったったた
繋つなぐ 繋つなぐ 歌うたが 声こえが
そんなに優やさしく聴きこえたのかい
半分はんぶんだった僕ぼくの回答かいとうに
もう半分はんぶん偽いつわる証言しょうげんを
継つぎ足たしても人ひとなんてもの作つくれないさ
針はりが戻もどった懐中かいちゅう時計どけいも
君きみが笑わらった嘘うそと後悔こうかいも
全部ぜんぶ 壊こわしてしまえたらよかったはずだ
さよなら人間にんげんさん 人間にんげんさん
あなた方がたがたった今いま殺あやめるものは
人間にんげんだ 人間にんげんだ
それでも拒こばんで終おわりにするんでしょう
人間にんげんさん 人間にんげんさん
凛々りんりん舞まってたったったた
足たして引ひいて本性ほんしょうとした
誰だれも彼かれも人ひとの外そとさ
ずれるずれる共感きょうかん性せいが
自みずから定さだめを挫くじいたのさ
いつもitsumo通dooりri 変kaわれぬwarenu今日kyouをwo
笑waraっておくべきなのかtteokubekinanoka
縁enのno外sotoのno 不幸fukou話banashiもmo
悲kanaしんでおくべきなのかshindeokubekinanoka
ヒトhitoでなかったdenakatta屑kuzuのno生涯syougaiとto
等hitoしくあったshikuatta自己jikoのno将来syouraiをwo
噛kaみmi切kiってtte殺koroしちゃったのはshichattanoha誰dareのせいだnoseida
夕yuuにni染soまったmatta街machiのno残骸zangaiもmo
否定hiteiしあったshiatta生seiのno証明syoumeiもmo
全部zenbu 抱kakaえてゆけたならeteyuketanara
よかったのになyokattanonina
さよならsayonara人間ningenさんsan 人間ningenさんsan
冷tsumeたくtaku濁nigoったtta 引hiきki金ganeをwo引hiいてほらitehora
人間ningenさんsan 人間ningenさんsan
僕bokuをwo連tsuれてってくれるんでしょうretettekurerundesyou らららrarara
深淵shinen沿soってtte悪意akuiをwo敷shiいてite
心臓shinzou鳴naってたったったたttetattattata
歪yugaむmu 歪yugaむmu 爪tsumeがga 牙kibaがga
そんなにsonnani恐osoろしくroshiku見miえたのかいetanokai
過suぎたgita恐怖kyoufuにni加kuwaえたeta項kouをwo
黙damaっておくべきなのかtteokubekinanoka
善zenをwo欠kaいたita感情kanjou論ronにni
口出kuchidaしをするべきなのかshiwosurubekinanoka
孤独kodokuにni合aったtta部屋heyaのno光景koukeiとto
瓦礫garekiなぞってnazotte響hibiくku合成gousei音on
噛kaみmi切kiってtte壊kowaしちゃったのはshichattanoha誰dareのせいだnoseida
傷kizuにni混maじってjitte消kiえたeta攻勢kouseiもmo
日々hibi切kiりri取toったtta価値kachiのno亡霊boureiもmo
全部zenbu 消keしてしまえたらshiteshimaetara
よかったのになyokattanonina
さよならsayonara人間ningenさんsan 人間ningenさんsan
爪tsumeがga首kubi断taってtte息ikiができないgadekinai世yoからkara
人間ningenさんsan 人間ningenさんsan
僕bokuをwo捨suてte去saってくれるんでしょうttekurerundesyou
らららrarara
震源shingen立taってtte悪意akuiをwo引hiいてite
煙炎enen背負seoってたったったたttetattattata
繋tsunaぐgu 繋tsunaぐgu 歌utaがga 声koeがga
そんなにsonnani優yasaしくshiku聴kiこえたのかいkoetanokai
半分hanbunだったdatta僕bokuのno回答kaitouにni
もうmou半分hanbun偽itsuwaるru証言syougenをwo
継tsuぎgi足taしてもshitemo人hitoなんてものnantemono作tsukuれないさrenaisa
針hariがga戻modoったtta懐中kaichuu時計dokeiもmo
君kimiがga笑waraったtta嘘usoとto後悔koukaiもmo
全部zenbu 壊kowaしてしまえたらよかったはずだshiteshimaetarayokattahazuda
さよならsayonara人間ningenさんsan 人間ningenさんsan
あなたanata方gataがたったgatatta今ima殺ayaめるものはmerumonoha
人間ningenだda 人間ningenだda
それでもsoredemo拒kobaんでnde終oわりにするんでしょうwarinisurundesyou
人間ningenさんsan 人間ningenさんsan
凛々rinrin舞maってたったったたttetattattata
足taしてshite引hiいてite本性honsyouとしたtoshita
誰dareもmo彼kareもmo人hitoのno外sotoさsa
ずれるずれるzureruzureru共感kyoukan性seiがga
自mizukaらra定sadaめをmewo挫kujiいたのさitanosa