眼鏡 歌詞 きばやし ふりがな付

あなたの見みている世界せかいを
どうしてもみたくなって
薄暗うすぐらで開ひらく本ほん
ベッドの上うえでゲームをしたり

私わたしの見みている世界せかいで
輝かがやいているのはあなただけ
薄暗うすぐらでいつの間まにか
閉とじる瞼まぶた

どれだけあなたを夢見ゆめみても
私わたしあなたにはなれない

そのレンズを通とおしてみたら
あなただって大たいしたことはないかな
追おいかけど目めに映うつることは無ない
眼鏡めがねの秘密ひみつ 教おしえてよ

あなたの笑わらうその視線しせんの
先さきにはあの子こがいる
あたしには無ないものを
きっと沢山たくさん

持もってる
こうしてる間あいだも
遠とおくぼやけて見みえるわ

本当ほんとうはずっと分わかっているのに
レンズ1枚まいじゃ何なにも変かわらないこと
ただ少すこし
もう少すこし
こんな現実げんじつが少すこしでも
綺麗きれいに、

見みえもしない答こたえ探さがして
気きづかれもしないまま
もがいている
追おいかけど目めに映うつることはない
眼鏡めがねのあなた

そのレンズを通とおして見みたら
貴方あなただって大たいしたことがないなら
夢ゆめばかり見みていたの私わたし
眼鏡めがねの秘密ひみつ もう要いらないわ