膨ふくらんだ蕾つぼみが
開ひらくとは限かぎらない
ありふれた日常にちじょうが
続つづくとは限かぎらない
私わたしは揺ゆれていた
あなたを探さがしていた
手てに入いれた宝石ほうせきが
光ひかるとは限かぎらない
目めに映うつる光景こうけいが
リアルとは限かぎらない
私わたしは知しっていた
あなたを待まっていた
孤独こどくと痛いたみと絶望ぜつぼうと
混まざり合あって 化身けしんになった
想おもいを失うしなえば私わたしには
何なにが 残のこる?
私わたしは揺ゆれていた
あなたを探さがしていた
涙なみだで濡ぬれていた
あなたを愛あいしていた・・・
膨fukuらんだranda蕾tsubomiがga
開hiraくとはkutoha限kagiらないranai
ありふれたarifureta日常nichijouがga
続tsuduくとはkutoha限kagiらないranai
私watashiはha揺yuれていたreteita
あなたをanatawo探sagaしていたshiteita
手teにni入iれたreta宝石housekiがga
光hikaるとはrutoha限kagiらないranai
目meにni映utsuるru光景koukeiがga
リアルriaruとはtoha限kagiらないranai
私watashiはha知shiっていたtteita
あなたをanatawo待maっていたtteita
孤独kodokuとto痛itaみとmito絶望zetsubouとto
混maざりzari合aってtte 化身keshinになったninatta
想omoいをiwo失ushinaえばeba私watashiにはniha
何naniがga 残nokoるru?
私watashiはha揺yuれていたreteita
あなたをanatawo探sagaしていたshiteita
涙namidaでde濡nuれていたreteita
あなたをanatawo愛aiしていたshiteita・・・