嘘だといいな。 歌詞 矢野妃菜喜 ふりがな付

自分じぶんの心こころなのに 素直すなおが理想りそうに置おいてけぼり
弱よわさやズルさを 許ゆるしてあげたい

涙なみだのファンファーレ お天気てんきな君きみのニュースにポツリポツリ雨雲あまぐもこちら涙なみだ
君きみの喜よろこび心こころからの友とものハッピー 寂さびしさチラチラさらにポツリポツリ

上のぼり坂ざかもスキップ 揺ゆれる葉はの様ような 背中せなかを追おって
一緒いっしょだったから今いま 呼吸こきゅうしてるよ

嘘うそだといいな 喜よろこぶ君きみの横顔よこがお見みて 淋さみしいだなんて
キラり揺ゆらめく不安ふあん閉とじ込こめ 一緒いっしょになって喜よろこぶけど 下手へたっぴだったかな

コントロールの効きかない 壊こわれた扇風機せんぷうき
身勝手みがって 空から回まわって 望のぞんでいない風かぜが吹ふく
行いき先さきは見みえているのに 羽はねだけが飛とんでいっちゃいそうだ

君きみという光ひかりが 遠とおのく気きがして今いま 自分じぶんの心こころがうるさいのです

嘘うそだといいな 優やさしい君きみに寄より添そえなくて苦くるしいだなんて
情なさけ無ないHeart どこへゆこうか 巡めぐり巡めぐって何処どこにも行いけず 嘘うそだといいな

嘘うそだといいな 心こころ唱となえて 想おもえていれば許ゆるされるかな
笑顔えがおがいいな 悲かなしむ君きみは そばに居いなくても 満みたされてて欲ほしい

笑顔えがおがいいな 笑顔えがおがいいな

弱よわさやズルさは 許ゆるしてあげない 認みとめてあげるか