よみ:しょうじょといっかくじゅう
少女と一角獣 歌詞
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thus feat. 初音ミク
- 2023.1.28 リリース
- 作詞
- thus(2023)
- 作曲
- thus(2023)
- 編曲
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何なんだか知しらん内うち 不和ふわ塗まみれ 強したたかな声こえに耐たえれんくなって
今日きょう、そっと家いえを出でた 何処どこか遠とおくに行いこうと思おもった
けど行いく当あてなど何処どこにもない儘まま 禁忌きんきとされている樹海じゅかいへ迷まよい
出会であって了しまった 獰猛どうもうと謳うたわれている一角獣いっかくじゅうへと
何なんだか知しらん内うち どうしようと思おもう静寂せいじゃくと恐怖きょうふに耐たえれんくなって
そっと後退あとずさり 何処どこか遠とおくに逋にげようと思おもった
けれど何処どこか痛いたみ哀かなしむよう 心うら寥さびしむ様子ようすで如何どういう亊ことか
そっと優やさしくも 昧くらいその身みをゆらりと預あずけて来きた
ハララ、逋にげを続つづけ そして茲ここ等らで出会であった
それは、迚とてもそれは 聞きいた話はなしと違ちがった
ハヤヤ、不和ふわの仲なかを弌ひとつ思おもい出だし愁うれいた
それは、そうそれは 何度なんども折おられていたんだ
悲かなしい時ときに出会であった
逋にげる間柄あいだがら 出会であったんだ
聞きいた話はなしと違ちがった
何なにをするでも無なかった
お馬うまに乗のって 微風そよかぜに揺ゆられて
諍いさかいなんて無なくなればいいのにという心地ここちを
嗚呼ああ、何故なぜだろうね よく知しっている気きがするんだ
今日きょうはもう遅おそい 落おち着つく迄まで居いなさい、少女おとめよ
お馬うまに乗のって 旋風つむじかぜを切きって
争あらそいなんて無なくなればいいのにという心地ここちを
嗚呼ああ、何故なぜだろうね よく知しっている気きがするんだ
夜明よあけも近ちかい 落おち着ついたら歸かえりなさい、少女おとめよ
(ハーヤッ、ハーヤッ、ハーヤッパラーラッタッ、)
(パーラッ、パーラッ、パカラカラッパラーラッパッ、)
(ハーヤッ、ハーヤッ、ハーヤッパラーラッタッ、)
(パーラッ、パーラッ、パカラカラッパラーラッ、)
やっかみがられて末すえと後あと またそういった嫌きらいにも耐たえれんくなって
今日きょうも、そっと出でて来きた 吸すわれるように樹海じゅかいに行いこうと思おもったの
霧きりか曇くもりか分わからんが その向むこう 晃晃こうこうと輝かがやく月夜つきよ
今日きょうも、そっと出でて来きた 獰猛どうもうと嫌きらわれた一角獣いっかくじゅうから
何なんだか知しらん内うち どうしようと唸うなる静寂せいじゃくと恐怖きょうふに潛ひそむ獣けものたち
そっと後退あとずさり 何処どこか遠とおくに逃にげようと見みつめていた
雲くもか霞かすみか分わからんが その向むこう しんしんと瞬またたく星夜せいや
そっと昧くらい中なか 特とくに何なにをするとなく時ときを過すごした
ハララ、逋にげを続つづけ惨事さんじを避さけて至いたった
難なんずる意おもいを知しらぬ儘ままに煙けむたがられて
ハヤヤ、不和ふわの仲なかを弌ひとつ思おもい出だし嘆なげいた
それは、そうそれは 傷跡きずあとが増ふえていたんだ
お馬うまに乗のって 微風そよかぜに揺ゆられて
争あらそいなんて無なくなればいいのにという心地ここちを
嗚呼ああ、何故なぜだろうね よく知しっている気きがするんだ
貴方あなたも同おなじ思おもいを識しりますか 一角獣いっかくじゅう
(ハーヤッ、ハーヤッ、ハーヤッパラーラッタッ、)
(パーラッ、パーラッ、パカラカラッパラーラッパッ、)
(ハーヤッ、ハーヤッ、ハーヤッパラーラッタッ、)
(パーラッ、パーラッ、パカラカラッパラーラッパッ、)
悲かなしい時ときに出会であった
(ハーヤッ、ハーヤッ、ハーヤッパラーラッタッ、)
逋にげる間柄あいだがら 出会であったんだ
(パーラッ、パーラッ、パカラカラッパラーラッパッ、)
聞きいた話はなしと違ちがって
(ハーヤッ、ハーヤッ、ハーヤッパラーラッタッ、)
何なにをするでも無なかったんだ
(パーラッ、パーラッ、パカラカラッパラーラッパッ、)
大おおきく成なった身みも心こころも無事ぶじに
相思そうしと出会であい契ちぎりを交かわしました
明日あした 私わたしは操みさおを捧ささげます
もう逢あえるのは最後さいごになりました
御お馬うまに乗のって 風かぜ切きる涼すずしさを
争あらそいなんて無なくなればいいのにという心地ここちを
嗚呼ああ、何故なぜだろうね。よく知しっている気きがするんだ。
もう此処ここに来こず、幸さいわいでいなさい、乙女おとめよ。
御お馬うまに乗のって 風かぜ切きる寂さびしさを
平穏へいおんな中なかで揺ゆられている心地ここちを
嗚呼ああ、何故なぜだろうね。ずっと知しっていた気きがするんだ。
もう此処ここに来こず、幸さいわいでいなさい、乙女おとめよ。
(ハーヤッ、ハーヤッ、ハーヤッパラーラッタッ、)
(パーラッ、パーラッ、パカラカラッパラーラッパッ、)
(ハーヤッ、ハーヤッ、ハーヤッパラーラッタッ、)
(パーラッ、パーラッ、パカラカラッパラーラッパッ、)
(ハーヤッ、ハーヤッ、ハーヤッパラーラー、ハーヤッパラーラー、)
今日きょう、そっと家いえを出でた 何処どこか遠とおくに行いこうと思おもった
けど行いく当あてなど何処どこにもない儘まま 禁忌きんきとされている樹海じゅかいへ迷まよい
出会であって了しまった 獰猛どうもうと謳うたわれている一角獣いっかくじゅうへと
何なんだか知しらん内うち どうしようと思おもう静寂せいじゃくと恐怖きょうふに耐たえれんくなって
そっと後退あとずさり 何処どこか遠とおくに逋にげようと思おもった
けれど何処どこか痛いたみ哀かなしむよう 心うら寥さびしむ様子ようすで如何どういう亊ことか
そっと優やさしくも 昧くらいその身みをゆらりと預あずけて来きた
ハララ、逋にげを続つづけ そして茲ここ等らで出会であった
それは、迚とてもそれは 聞きいた話はなしと違ちがった
ハヤヤ、不和ふわの仲なかを弌ひとつ思おもい出だし愁うれいた
それは、そうそれは 何度なんども折おられていたんだ
悲かなしい時ときに出会であった
逋にげる間柄あいだがら 出会であったんだ
聞きいた話はなしと違ちがった
何なにをするでも無なかった
お馬うまに乗のって 微風そよかぜに揺ゆられて
諍いさかいなんて無なくなればいいのにという心地ここちを
嗚呼ああ、何故なぜだろうね よく知しっている気きがするんだ
今日きょうはもう遅おそい 落おち着つく迄まで居いなさい、少女おとめよ
お馬うまに乗のって 旋風つむじかぜを切きって
争あらそいなんて無なくなればいいのにという心地ここちを
嗚呼ああ、何故なぜだろうね よく知しっている気きがするんだ
夜明よあけも近ちかい 落おち着ついたら歸かえりなさい、少女おとめよ
(ハーヤッ、ハーヤッ、ハーヤッパラーラッタッ、)
(パーラッ、パーラッ、パカラカラッパラーラッパッ、)
(ハーヤッ、ハーヤッ、ハーヤッパラーラッタッ、)
(パーラッ、パーラッ、パカラカラッパラーラッ、)
やっかみがられて末すえと後あと またそういった嫌きらいにも耐たえれんくなって
今日きょうも、そっと出でて来きた 吸すわれるように樹海じゅかいに行いこうと思おもったの
霧きりか曇くもりか分わからんが その向むこう 晃晃こうこうと輝かがやく月夜つきよ
今日きょうも、そっと出でて来きた 獰猛どうもうと嫌きらわれた一角獣いっかくじゅうから
何なんだか知しらん内うち どうしようと唸うなる静寂せいじゃくと恐怖きょうふに潛ひそむ獣けものたち
そっと後退あとずさり 何処どこか遠とおくに逃にげようと見みつめていた
雲くもか霞かすみか分わからんが その向むこう しんしんと瞬またたく星夜せいや
そっと昧くらい中なか 特とくに何なにをするとなく時ときを過すごした
ハララ、逋にげを続つづけ惨事さんじを避さけて至いたった
難なんずる意おもいを知しらぬ儘ままに煙けむたがられて
ハヤヤ、不和ふわの仲なかを弌ひとつ思おもい出だし嘆なげいた
それは、そうそれは 傷跡きずあとが増ふえていたんだ
お馬うまに乗のって 微風そよかぜに揺ゆられて
争あらそいなんて無なくなればいいのにという心地ここちを
嗚呼ああ、何故なぜだろうね よく知しっている気きがするんだ
貴方あなたも同おなじ思おもいを識しりますか 一角獣いっかくじゅう
(ハーヤッ、ハーヤッ、ハーヤッパラーラッタッ、)
(パーラッ、パーラッ、パカラカラッパラーラッパッ、)
(ハーヤッ、ハーヤッ、ハーヤッパラーラッタッ、)
(パーラッ、パーラッ、パカラカラッパラーラッパッ、)
悲かなしい時ときに出会であった
(ハーヤッ、ハーヤッ、ハーヤッパラーラッタッ、)
逋にげる間柄あいだがら 出会であったんだ
(パーラッ、パーラッ、パカラカラッパラーラッパッ、)
聞きいた話はなしと違ちがって
(ハーヤッ、ハーヤッ、ハーヤッパラーラッタッ、)
何なにをするでも無なかったんだ
(パーラッ、パーラッ、パカラカラッパラーラッパッ、)
大おおきく成なった身みも心こころも無事ぶじに
相思そうしと出会であい契ちぎりを交かわしました
明日あした 私わたしは操みさおを捧ささげます
もう逢あえるのは最後さいごになりました
御お馬うまに乗のって 風かぜ切きる涼すずしさを
争あらそいなんて無なくなればいいのにという心地ここちを
嗚呼ああ、何故なぜだろうね。よく知しっている気きがするんだ。
もう此処ここに来こず、幸さいわいでいなさい、乙女おとめよ。
御お馬うまに乗のって 風かぜ切きる寂さびしさを
平穏へいおんな中なかで揺ゆられている心地ここちを
嗚呼ああ、何故なぜだろうね。ずっと知しっていた気きがするんだ。
もう此処ここに来こず、幸さいわいでいなさい、乙女おとめよ。
(ハーヤッ、ハーヤッ、ハーヤッパラーラッタッ、)
(パーラッ、パーラッ、パカラカラッパラーラッパッ、)
(ハーヤッ、ハーヤッ、ハーヤッパラーラッタッ、)
(パーラッ、パーラッ、パカラカラッパラーラッパッ、)
(ハーヤッ、ハーヤッ、ハーヤッパラーラー、ハーヤッパラーラー、)