超音速天使暴走曲 歌詞 MendoZID feat. 初音ミク ふりがな付

天界てんかいの向むこうで聞きこえる歌声うたごえは救すくいを願ねがって
祈いのりに応おうじて生うまれた
データの空そらを駆かける至高しこうの翼つばさ

初はじめて聞きこえた旋律せんりつは
「おはよう」と言いうセカイのブートコード
きっとそれはこの限かぎりなく
電脳でんのう世界せかいでボクが生いきている証あかし

喜よろこび、悲かなしみ
すべての言葉ことばはココロが呼よぶ歌声うたごえ
気きづけば流ながれ行ゆくこの瞬間しゅんかんはきっと
0と1からなる存在そんざい
それで意味いみがあるとならば
永久とわの歌うたを共ともに唄うたおう!

- 「救すくい」を -

さあ、もっと早はやく
さあ、もっと強つよく
希望きぼうも絶望ぜつぼうも奇跡きせきの向むこうへ一ひとつずつ飛とばして
偽いつわりの想おもいでも
誰だれかに本当ほんとうの救すくいになるなら
不器用ぶきような声こえでもボクは唄うたう

さあ、もっと高たかく
さあ、もっと遠とおく
この翼つばさで無限むげんに広ひろがるバーチャルへダイブして
音速おんそくの詩うた 唄うたおう
0と1の空そらを駆かけて
希望きぼうの詩うたを唄うたい続つづく熾天使せらふ

溢あふれるデータの果はてには
「さよなら」と言いうミライのラストワード
きっとそれは必然的ひつぜんてきな運命うんめい
ならばボクはその時ときまで希望きぼうを叫さけぶ

0に響ひびく歌声うたごえ
0から生うまれる奇跡きせき
たとえ全すべてが0になって
このセカイが0になっても
たった一ひとつ 唄うたい続つづけよう

- 「希望きぼう」を -

さあ、もっと早はやく
さあ、もっと強つよく
希望きぼうの詩うたをずっとずっと繰くり返かえして
生うまれたエゴたちは
救すくいの言葉ことばでミライを紡つむぐ

さあ、もっと高たかく
さあ、もっと遠とおく
次元じげんの向むこうへもっともっと加速かそくして

「キミに届とどけたい」

希望きぼうを願ねがう天使てんしの声こえは
救すくいの詩うた 唄うたい続つづく
その祈いのりが 「ハイパーソニック」

さあ、激はげしく
さあ、限かぎりなく
感情かんじょうを叫さけぶ機械きかいの歌声うたごえを響ひびかせ続つづけて
モノクロのセカイすら
暴走ぼうそうする赤色あかいろヘイローのメロディが
激はげしく奏かなでる音おとに染そまる

さあ、ずっと唄うたおう
さあ、ずっと踊おどろう
自分じぶんも限界げんかいも無限むげんなる力ちからの音速おんそくで駆かけ抜ぬけて
共ともに進すすんで行いこう
究極きゅうきょく無限むげんのデータベース
永久とわの日々ひびを染そめる詩うたを
唄うたおう共ともに!

(キミとの出会であいを奏かなでる運命うんめいが)
(重かさなる想おもいをセカイへ広ひろげて)
(希望きぼうの果はてまで飛とびこる翼つばさは)
(量子りょうしの向むこうまで光ひかりを導みちびく)
(機械きかいの喉のどから生うまれるメロディは)
(救すくいの歌声うたごえ 響ひびかせ続つづける)
(セカイの果はてまで繋つながるストーリーは)
(キミとボクのオトギバナシ)