バク 歌詞 アタリ feat. v flower ふりがな付

宣誓せんせいあなたのことを抜ぬかし
良よきライバルと化かす
そして限定げんていされた思考しこうが
僕ぼくの脳のうをむさぼり喰くう

まだまだ足たりない欲望よくぼうが
僕ぼくの心こころ支配しはいする
だけど変かわらず生いきていければ
伝つたわる術すべも無ないよな

それで不安ふあんが募つのり壊こわれてって
特とくに何なにかあるわけじゃないけどさ
またなんか恐怖きょうふが押おし寄よせて
僕ぼくを脅おどかすんだ

そしてバックバクと目めまぐるしい
あなたと僕ぼくだけのリングです
だからサックサクと進すすめてさ
あなたは言いう「凄すごいですね」

洗練せんれんされた言葉ことばが
武器ぶきを持もち争あらそう日々ひび
なのに延々えんえんと啼なく命いのちが
助たすけ呼よばずに攻こうして

それで視界しかいが眩くらみ倒たおれてって
脳のうに刺ささるような刺激しげきが続つづき
舐なめてんな世界せかいを甘あまく見みて
僕ぼくを脅おどかすんだ

そしてバックバクと目めまぐるしい
世界せかいが捻ひねくれたように見みえる
だから漠然ばくぜんとした僕ぼくが
あなたに言いう「凄すごいですね」

痛いたい痛いたい心こころが痛いたい
飛とんで行いきやしないのが現実げんじつで
息いきができず生いき急いそいでる自分じぶんに
追おいつかずに転ころんで笑わらわれて
見みたい見みたいしたいしたい
欲望よくぼうだけが募つのり省はぶかれて
見み捨すてられた気持きもちも考かんがえずに
僕ぼくだけが暗闇くらやみに落おちてって

何なにもないように見みせかけて
頭あたまの中なか不安ふあんが沢山たくさんで
どんなに信用しんようしていても
全すべてが怖こわくなってしまうのさ
面倒めんどうくさい面倒めんどうくさい
知しってる自分じぶんじゃどうにも出来できなくて
まるで操あやつり人形にんぎょう状態じょうたい
自分じぶんに負まけてちゃ意味いみが無ないな
「はぁごめんなさい。」
意味いみもないのに謝あやまって

そしてバックバクと目めまぐるしい
あなたと僕ぼくだけのリングです
だからサックサクと進すすめてさ
あなたは言いう「凄すごいですね」

まるでバックバクと心臓しんぞうが
自分じぶんと僕ぼくだけが背せを向むけて
なのにバッタバタと倒たおれてさ
僕ぼくは何なにを見みてるのだろう