剣とパレット 歌詞 森 大翔 ふりがな付

ああ今日きょうも昨日きのうを繰くり返かえす様ような日々ひびでもう疲つかれたね
大人おとならしく大人おとなしくと削そいだ自分じぶんの本音ほんね
受うけ身みに慣なれ流ながれ任まかせ続つづけるくせに
常つねに"認みとめられたいな"は
キリないし呆あきれちゃうわ

周まわりばかり嘘うそ着飾きかざり嫌きらわれない様ように仮面かめん被かぶって
その果はて自分じぶんの本当ほんとうが何なにか分わからなくなって
大勢おおぜいの人ひとの輪わの中なか居いるはずなのに
知しらぬ間まにずっと付つきまとう孤独こどくが怖こわくなってた

狭せまい世界せかい誰だれのせい?
自分じぶん次第しだい生うまれ変かわれるさ
運命うんめいにすら片想かたおもいでも

君きみには君きみだけの声こえがあって
誰だれかに委ゆだねるものじゃなくて
自分じぶんを決きめるのは自分じぶんでありたい
迷まよっても悩なやんでも下手へたで弱よわくても
君きみ自身じしんが君きみを描えがけ、創つくれ、掻かき鳴ならせ

多様性たようせい謳うたえど出でる杭くいは打うたれる
芯しんのない覚悟かくごはすぐにバレる
誰だれかが決きめた決きまりに縛しばられる
できるできないとからしくないとか
ああ一丁いっちょう前まえな言葉ことばだけ並ならべ転々てんてんと
ごちゃごちゃ考かんがえる前まえに
自分じぶんを貫つらぬいてみたらどうなの?

瞬まばたきひとつで移うつろう世界せかいで
不正解ふせいかいも正解せいかいも要いらないみたいだ
出口でぐちの無ない迷路めいろで
"いつか"はまだかと待まつくらいなら

運命うんめいくらい書かき換かえてしまえよ

君きみには君きみだけの道みちがあって
誰だれかに委ゆだねるものじゃなくて
自分じぶんを決きめるのは自分じぶんでありたい
迷まよっても悩なやんでも下手へたで弱よわくても
君きみ自身じしんが君きみを描えがけ、創つくれ、掻かき鳴ならせ